こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
スマホを使って、隙間時間や、ウォーキング、車の運転中などに、
kindleの読み上げ機能で読書を耳読されている方もいらっしゃるでしょう。
私もその一人ですが、図表が出てくると読み上げ機能が止まってしまって、
ページ送りして再度2本指でスワイプしなければならない煩わしさを経験されたことはないでしょうか?
特に車で利用する時などは安全上問題です。
その対策方法をご紹介します。
■そもそもkindle読み上げ機能とは
読み上げ機能をご存知でない方のために簡単に記載してきます。
既に活用されている方は読み飛ばしてください。
・スマホにアプリをインストール
・Amazonでkindle版の本を購入
・本を開く
・二本指でスワイプすると読み上げ開始
以上で読み上げが始まります。亀マーク/うさぎのマークで読み上げ速度を調整できます。
ウォーキングの時や、車内で聞く時に重宝しています。
うちは車のオーディオが Bluetooth 対応なので便利です。
ただ、図表が出てくる本だと、図表のページになると文字がないために、そこで読み上げがストップしてしまい、
自分でページを送ってからまた、2本指でスワイプし直さなければならないところが面倒です。
■図表が出て来ても読み上げを止めないためには?
これは簡単で、画面を横にして、字を小さくすることです。
こうすることで、縦型にしていた時に図表のみのページになり、文字がそのページにないため、
読み上げが止まってしまうことを防ぐことができます。
たまたま今読み上げ機能で読んでいる本の中に、
米国の過去4年間の全交通事故の25%が、運転中にテキストメッセージを捜査していることが原因となっている
ブレット・キング著「拡張の世紀」より引用
という話を聞いて、運転中のスマホ操作の危うさを再認識しました。
ちょっとした工夫で余計な操作をなくすことができます。
ウォーキングの時は、今までポケットに入れてましたが、これからは以前購入したグッズを使うつもりです。
これですと、腰回りに装着することで、横画面をキープできそうです。
■必ずしもうまくいかない場合も
書籍によっては、うまく行かない場合もありますので、注意が必要です。
それは、元々の図表が横長の場合です。
その場合には手で操作するしかなさそうです。
そのうち、そんな場合には音声でページ送りができる機能が追加されると良いのですが、
アプリ側での改善を期待したいです。
■2019.01.09 追記:アマゾンFireをその後購入しました。
こちらの方の読み上げ機能は図表が出てきても常に止まることなく読み上げてくれます。
■2019.08.28 追記:横画面をキープする方法に気づきました。
すでに実践されている方は読む必要ございません。わざわざスマホをずっと横にしておかなくても、横画面をキープする方法に今頃気づきました。
それは、kindleの本のどこかのページ画面を開いたときに右下に数秒ぐらい表示される鍵のマーク🔒です。
これを画面を横にしたときに、このように🔓→🔒閉じればOKです。
スマホの向きに関わらずそのまま横画面をキープできます。
もとに戻したい場合は、またどこかのページを開いて鍵をタッチしてこのように開けば🔓戻ります。