こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
シャープ製の調理器、ホットクック気になるけど、値段高すぎるし、と購入するのにためらいを感じてませんか?
でも、これを活用することによって、コンビニ弁当や、外食する機会を減らすことができたら、意外と早く投資分の金額が回収できます。
つまり、自炊することによって食費を抑えられたら、時間が経てば差額分で買えてしまってお釣りがくるということです。
この記事ではいくつかのケースを想定して検証してみましたので紹介します。
まずは前提条件から。
■1食あたりのお値段の前提条件
まず外食の場合は、地域や食べる量などにもよって異なりますが、ざっくり1食1200¥とします。
コンビニ弁当の場合は、1人500¥、自炊にした場合は、ざっくり1人分の材料費が300¥と仮定します。
これで、外食やコンビニ弁当と自炊の場合の差額が計算できますので、それらを一ヶ月に渡って合計すれば、一月あたりの回収金額が計算できます。
それを、ホットクックの値段からの差額がわかるので、
回収月数は、
ホットクックの値段➗一月あたりの差額分合計
となります。
■一人暮らしの働き盛りの男性、または女性で夜は毎日外食をしているケース
勤めてらっしゃる方はお昼を自炊というのは難しいでしょうから、
昼のコンビニ弁当や外食はやむなしとして、夜の外食を一週間に3日減らして自炊できたとします。
そうすると、一か月で12回の外食が自炊にとってかわることになります。
Excelの表計算での計算例はこちらです。
なんと5か月もあれば回収できる計算です。
■頻度はそれほど多くない夫婦2人の世帯の場合
毎日昼はお弁当を持参、コンビニ弁当や外食に頼るのもそれぞれ月4回、外食が月3回の場合を見て見ますと、同様に計算するとこうなります。
この場合でも、8か月もあれば回収できる結果になりました。
それだけ、自炊と外食では値段差があって節約できる金額がばかにならないということですね。
■電気代について
電気料金については、電力会社や容量によって異なりますが、1kWhあたり、ざっくり25円なので、
1回にホットクック1時間使うと想定しても、650W/1,000W*25=16¥程度です。
これは300¥のざっくりとした食材費に含み無視できる値としました。
■まとめ
ホットクックの導入する主なメリットは、
・材料さえ入れれば、ほっといても調理してくれてメニュが豊富
・安くヘルシーで美味しい料理ができる
というところだと感じますが、外食を減らして自炊とすることで、
投資金額がすぐに回収できてしまうという点も見逃せないメリットだと思います。
色々なケースで計算ができるように、スプレッドシートを共有しておきます。
■ 追記(2020.04.22)
ちなみに、勝間和代さんも2020年3月発売の「ラクしておいしく、太らない!勝間式超ロジカル料理」で同様にこのようにコメントされてます。
「調理家電は高い」と言う人は少なくありません。私はそのたびに繰り返しお伝えしていますが、価格を使用頻度と使用期間で割れば、調理家電はまったく高くありません。私に言わせれば、調理家電を持たずにスーパーで総菜を買う人のほうが、よっぽど高い買い物をしています。
勝間 和代. ラクして おいしく、太らない! 勝間式 超ロジカル料理 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.288-291). Kindle 版.
この本、レシピも載っているし健康的な食生活の情報満載なのでおすすめです。
そうは言っても、値段が高いと感じるかもしれません。こちらに他社製品との比較記事を書きました。
まずお試ししてから考えたい方には、レンタルしてみるのもおすすめです。
noteでホットクックレシピマガジンも始めました。