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読書メモ:Mindfulness pocketbook

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

マインドフルネスってご存知でしょうか?

瞑想みたいなこと?

と思われる方もいらっしゃると思います。

私がそうでした。

でも、それだけにとどまらずもっと広い意味があることをこの本で知りました。

それは、瞑想に限った話ではないようです。

1言でいうと、

日常生活の中で、過去や未来の雑念にとらわれないで、

今この瞬間に集中して、それを五感で楽しむこと。

です。

私たちは、日頃の仕事や、緊急にしなければならないこと、

SNSのコメント返信、人間関係など様々な気がかりなことに気をとられる時間が多いです。

そんな方に、この本に書かれているマインドフルネスな習慣を身につけることで、

本来の自分を取り戻して、落ち着きと集中力をもたらしてくれそうです。

■マインドフルネスとは?

「マインドフルネス」とは何でしょう?

自分の呼吸に意識を集中して行う瞑想のことかと私は思ってましたが、

もっと広い意味があると分かりました。

マインドフルネスとは、仏教徒、神秘主義者、学者、

心理学者に限られたものではなく、

大きなイベントや日常的な瞬間や活動で、集中力と落ち着き、

安定をもたらすフレームワークです。


さらに、常にフレッシュな考え方や、新しい行動をすることを推奨しています。

新しい考え方や行動を実践することで、脳に新しい神経経路が生まれる

からです。

その枠組みを身につけることでどうなるかは、

過去の後悔や未来への不安感、仕事、家庭、人間関係についてイライラし、

ストレスから本来の自分を取り戻せる

その実践例の中に、食事も出てきました。一言でいうと、

食事をしている時間には、他のことに気をとられることなく、

五感で食事しているその瞬間を楽しむこと。

です。

つまり、料理にしても片付けにしても、それに集中していることが、

雑念がないマインドフルネスな状態になることと言えます。

マインドフルネスな状態になることは、

毎日丁寧な行動の積み重ねをすることと同じことであり、

自己肯定感にもつながると感じました。

■具体的にマインドフルネスな習慣とは

著者の推奨するマインドフルネスな習慣とは、どんなことでしょう。

日常の些細なこと、例えば、

少し歩くこと

静かに食事をとること

お茶を飲むこと

誰かと雑談をすること


なんでも、それをしている時に、それ以外の余計な雑念を払って

今しているそのことだけに集中することです。

あるいは、ある瞬間に

自分は今、どこにいて、何をしていて、何を考えているのか

自分のことを客観視してみるのも、

マインドフルネスなことだそうです。

さらに、常にフレッシュな考え方や、新しい行動をすることも推奨しています。

新しい考え方や行動を実践することで、

脳に新しい神経経路が生まれる

実践例の中に、食事も出てきました。一言でいうと、

食事をしている時間には、他のことに気をとられることなく、

五感で食事しているその瞬間を楽しむこと


です。

少し意識すれば、誰にでもできそうな内容です。

■行動に移したいポイント

毎朝、自分の呼吸に集中するように意識をした瞑想をする習慣があります。

でも、マインドフルネスって単にそれだけに止まらないんですね。

新しい行動に繋がるように1日のうちに5分でも以下を意識していきたいです。

自分を客観視する時間をもつ

食事や人と話す時に、他の余計なことを考えず、今に集中する

読書などのインプット情報から行動に繋がる新しい考え方を学ぶ

マインドフルネスな状態をもつことを習慣にできるよう、意識したいと思いました。

ご参考になれば幸いです。

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