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ホームベーカリー活用:中東のパン、ピタブレッドのレシピ

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

ひよこ豆をベースにつくった中東料理のフムスを作ったので、それに合わせて中東のパンとして知られているピタブレッドを作りました。

ピタブレッドについては最近知ったのですが、ピザの起源と言われています。この記事ではお手軽で美味しいピタブレッドの作り方を紹介します。

■ピタブレッドの材料とレシピ

まず材料です:

【材料(6つ分)】

・強力粉150g

・全粒粉100g

・砂糖8g

・塩4g

・オリーブオイル10g

・ドライイースト3g

・水150g

続いてレシピです。うちのホームベーカリーのパナソニックのSD-MDX100には、生地を作るメニューに「8分スピード生地」があります。

それで生地を作り、さらに手動発酵メニューで1次発酵をしました。

【レシピ】

・材料をホームベーカリーにドライイーストも含めて全部入れる

・インスタント生地を選ぶ

・手動>発酵>レベル2>50分 (1次発酵)

・生地を6つに分けて、丸めて15分室温で放置 (ベンチタイム)

・棒で直径15cmぐらいに円盤状にのばす

・250度に予熱したオーブンで7分程焼く

こちらが、生地ができて、1次発酵までおわったところ。

膨らんでいます。

こちらが、ベンチタイム。丸めたところと円板状に伸ばしたところ。

焼き上がりました。フライパンの方もいい感じです。フライパンの方は両面焼く必要があります。

■そもそもピタブレッドとは?

フムスをお友達から教えてもらった時に、ピタブレッドのことを初めて知りました。中東のパンということで、ウィキペディアで少し詳しく見ると:

小麦粉に水・塩・砂糖・イーストを加えて、一時間ほど発酵させ、高温のオーブンで一気に焼上げる。中が空洞のポケット状になっているところから、英語ではポケットパン(pocket bread)とも呼ばれ、フムス(ヒヨコマメのペースト)など様々なソース類をすくって食べたり、中にスブラキやケバブ、ファラフェルなど野菜や肉、豆類などの具材を挟みいれたサンドイッチとして食べる。ピタの歴史は古く数千年にわたって中東の人々の主食の一つであり、中東においては現在も食されている。イタリアのピザの起源とも言われる。

ウィキペディアからの引用

イタリアのピザの起源とは、ピザ大好きなので興味深いです。確かに材料とつくり方は似ている感じがします。

■できあがりと味

こちらが皿に盛りつけたところです。

中が膨れて空洞になったので、本場でそうする様にフムスを入れて食べました。

フムス以外、サラダとか、肉類などもいろいろと味わえそうです。

色々な国のパンを手作りするも楽しいです。参考になれば嬉しいです。

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