こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
ホームベーカリーの購入を検討しているけど、機種が色々あってどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
ランニングコストや材料費はどうなんだろうとか、買ったはいいけど、そのうち使わなくなるのではなどいろいろ気になります。
この記事では、ホームベーカリーを購入して、毎朝のパンだけでなく、生地作りやアレンジパンにも使っている私が、そういった疑問にお答えします。
■ホームベーカリーの価格.comからの最新の人気機種を5つ機能別に比較
1番のおすすめは、私の使っているパナソニックSD-MDX100で2年前の値段は25,000円程でした。
ところが、今確認したら、なんと値段が倍近くになっています。外出機会が減ったコロナの影響でしょうか?
全粒粉パンもライム麦パンもできて、天然酵母パンもできるというのが決めてでした。こちらに詳しく書いています。
情報が古くなったので、2020年の8月20日時点の価格.comのサイトから、人気機種上位5つをピックアップして比較表にしたのがこちらです。
最新の人気機種を機能が比較できるように整理したので、目的に合わせて選べます。
例えば、全粒粉で天然酵母を使った本格的で体にやさしいパンをつくりたい方は30,000円前後の上位機種パナソニックか、タイガーの製品がおすすめです。
機能はシンプルにして、普通の食パンとある程度のアレンジパンができて、予算を抑えたい方には、パナソニックのSD-SB1かツインバードもしくはMKの製品がおすすめになります。
価格.comのサイトで人気だからといって信用しても大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、実際2年前に購入した時、価格.comの比較機能を使って検討した上で、今使っているパナソニックSD-MDX100-Wを購入しました。
価格.comの比較機能を使うのは、それなりの口コミ評価もあるのでおすすめできる方法です。
上位5機種にこだわらなくても、気になる機種をチェックして比較するボタンをおすと何機種でも比較できるので便利です。
このように比較したい機種にチェックをいれて、比較するボタンを押すだけです。
比較サイトから、気になる機種を選んで機能を比較する方法で検討してみてはいかがでしょうか。
まずお試ししてから考えたい方には、レンタルしてみるのもおすすめです。
■ホームベーカリーをフルで活用してます
よく餅つき機を購入したけど使わなくなってしまったという話を聞きます。
餅の場合は正月シーズンにしか食べませんが、パンの場合は休日とか毎朝パン食にしている人にとっては、ホームベーカリーは1度購入して使い始めたら炊飯器のように頻繁に使う家電になります。
私の場合は2人暮らしで、毎朝パン食なので6枚切りの1斤のパンを3日に1度作っています。
作るのは面倒にならないのかと思われるかもしれませんが、そうはなりません。
強力粉や全粒粉、天然酵母(たまにドライイースト)などの材料を前日の夜に入れてスイッチをいれれば、翌朝には出来立てのパンが食べられるからです。
習慣的な作業になっているので面倒には感じません。むしろ手ごねで作る方が大変です。出来上がりの時間も予約できます。
食パンの場合は材料をいれたらあとはお任せの作りかたですが、他にも生地だけをつくる機能、一次発酵をする機能、パン以外のめんとか餅を作る機能もあります。
色々試すのも楽しくなります。特にピザ生地、餅、トルティーヤ、フォカッチャ、ナンなどを作りました。なので、フルに活用しています。
■ホームベーカリーのランニングコスト、材料費の試算
材料費は使う粉の種類と分量、天然酵母かドライイーストかなどによって異なります。
いくつか試算してみました。
電気代については、電力会社や容量によって異なりますが、1kWhあたり、ざっくり25円なので、
パナソニックSD-MDX100-Wという機種の場合、1回にホームベーカリーを1時間当たり430W/1,000W*25=11¥程度です
全粒粉の場合7時間なので、運転モードにもよりますが、フルに電力を使ったと想定すると77円となります。
ドライイーストの食パンの場合は稼働が5時間なので55円ほどです。
食パン1斤の試算結果がこちらです。
天然酵母の全粒粉入りパンが電気代込みで344円、ドライイーストでの普通の食パンが電気代込みで261円という試算になりました。
全粒粉入りパンは市販のものだとおよそ500円ぐらいなのでお得です。
一方普通の食パンは150円から200円ぐらいで買えるので、高めになります。
ただ、余計な添加物や保存料が入ってないのでヘルシーです。
■まとめ
ホームベーカリーのおすすめ機種を最新の人気機種5つを参考として比較して紹介しました。
ぜひ自家製パン作りとその美味しさを楽しんでください。
参考になれば嬉しいです。