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ホットクックで離乳食:里芋のポタージュ

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

「育児に追われて、なかなか満足のいく離乳食が作れない」「離乳食メニューがワンパターンになってしまう」

そんなママさんにおすすめは、ホットクックを使った簡単離乳食メニューです。

このシリーズでは、2人の孫を持つ私が、心を込めて作る離乳食の作り方を紹介しています。1才から1才6か月ぐらいの離乳食完了期向けのメニューです。

今回は大人用としても定番メニューの1つのポタージュスープで里芋を材料にしました。里芋の自然なとろみがでてやさしい味の美味しさです。

■ホットクックで作る離乳食:里芋のポタージュの材料

【材料(6食分プラスα)】
・玉ねぎ3/4個 : 130g
・里芋    : 120g
・水  150cc : 150 g
・牛乳 150ml : 157 g
・塩    :全体重量の0.2% (今回は1.1g)

こちらが材料の写真です:

玉ねぎは中位のサイズで、写真の3/4を使いました。

■ホットクックで作る離乳食:里芋のポタージュの作り方

作り方は、他の材料で作ったポタージュと同じです。

【作り方】
・玉ねぎと皮を剥いた里芋をぶつ切りにする 
・ホットクックの内鍋をはかりに載せて牛乳以外の材料を入れる
・重さを測って牛乳の重さを加えた重量を全体重量として計算する
・全体重量の0.2%の塩を入れる
・ホットクックの自動メニュー>スープ>じゃがいものポタージュを選んでスタートボタンを押す
・45分程で材料を加えてくださいと表示が出るので、牛乳を加えてスタートボタンを押す
・6分経過すると一旦完成です。
・このままでもごろごろ里芋入りのスープとして食べられますが、ポタージュらしい食感にするためにブレンダ―かミキサーにかけて出来上がりです。

牛乳は最初から加えずに、45分の調理が終わってから加えてください。

塩分を計算するときは、後で加える牛乳の重さも考慮して計算するのをお忘れなく。

塩を入れるときに、ホットクックの内鍋と材料を置いた状態で、メモリを0.0gにリセットしてから入れると簡単です。

塩の量は、大人の場合は0.6%ですが、1~2歳児に適した0.2%にして有ります。

詳しく根拠を知りたい方は「離乳食メニューで押さえておきたい塩分量」の記事を参照ください。

こちらは牛乳以外の材料をいれたところ。

牛乳を加えてできあがったところです。さらにブレンダーでポタージュらしい滑らかな食感にします。

■ホットクックで作る離乳食:里芋のポタージュのでき上がりと味

こちらができ上がった里芋のポタージュを、冷凍保存用の容器に入れたところです。

コンソメなしの塩だけの味付けで、素材の味が引き立って乳幼児に優しい味です。さらに里芋の独特のとろみも加わりました。

大人用にもまた作りたいと思います。

■まとめ

ホットクックで作る離乳食メニューシリーズ、今回は冷凍保存できるスープとして里芋のポタージュを紹介しました。

参考になれば嬉しいです。