こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
だんだん子供が成長して2歳前後になると、自分で手づかみやスプーンで食べたくなる時期です。
こんな時には、おかずがご飯と一緒になっている炊き込みご飯が便利です。
この記事では、忙しいママとパパが簡単に作れるホットクックを使った幼児食シリーズとして、しらすと枝豆の炊き込みご飯を紹介します。
炊き込みご飯は材料を入れてスイッチを押すだけで超簡単なので特におすすめです。
塩分量についても簡単に計算できるスプレッドシートをリンクしてあります。
■ホットクックで幼児食:しらすと枝豆の炊き込みご飯の材料
2歳前後向けの幼児食なので、米1合あたりの水の分量は大人と同じ量にしてあります。
水の量は普段お子さんがたべるご飯の硬さに合わせて調整してください。
【材料(フリージングパック6食分x2)+α】
・米2合 : 300g
・水 440cc : 440g (220x2)
・しらす : 25g
・枝豆 : 100g
・舞茸 : 65 g
・干しえのき :30g
・にんじん :80g
・薄口醤油 :上記全体重量の2.56%
(しらすの塩分を差し引く)今回は12.3g
醤油の分量は手計算では難しいので、こちらの「塩分含む材料と調味料で全体の塩分0.6%にする各調味料の重量計算表」のスプレッドシートから計算しました。
全体重量1040gを入力すると、薄口醤油の場合は12.3g入れれば良い計算になりました。
塩分含む材料と調味料で全体の塩分0.6%にする各調味料の重量計算表のリンクはこちらです。
こちらが材料の写真です:
続いて作り方です。
■ホットクックで幼児食:しらすと枝豆の炊き込みご飯の作り方
【作り方】
・最初にえだまめをホットクックで蒸す
手動>蒸す>時間5分
あとでご飯をたく時に入れるので少し固めで大丈夫です。
その後さやから豆を取り出しておきます。
・米をといでからホットクックに水といっしょに入れる。
・食べやすい大きさにカットした野菜としらす、枝豆をホットクックの内鍋にいれる
・全体重量から計算した醤油を入れる
・ホットクックの手動>ご飯を炊く>2合を選んでスタートボタンを押す
・50分程で出来上がりましたと表示がでるので、ほぐして完成です。
こちらがホットクックで枝豆を最初に蒸したところ。
内鍋に米と水、枝豆、にんじん、きのこ類を入れて、ご飯をたくメニューを選んだところ:
炊きあがったところです。ほぐして完成です。
■ホットクックで幼児食:しらすと枝豆の炊き込みご飯の出来上がりと味
こちらができ上がったしらすと枝豆の炊き込みご飯を、冷凍保存用の容器に入れたところです。
2合で2パック分以上できたので、残りはラップで包んで冷凍保存しました。
栄養とミネラル豊富なしらすと枝豆の風味がかおる美味しい炊き込みご飯になりました。
出来たてを孫に食べてもらったところ、パクパク食べてあっという間に完食でした。
■まとめ
ホットクックで作る離乳食メニューシリーズ、今回は冷凍保存できるしらすと枝豆の炊き込みご飯を紹介しました。
参考になれば嬉しいです。
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