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ホットクックで作るナスのアラビアータパスタのレシピ

こんにちは。kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食/幼児食」「理系出身じいじのホームベーカリーらくらく使いこなし術」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。

ホットクックでパスタアラビアータを作ったので紹介します。
アラビアータとは、唐辛子の味を強くしたトマトソースを作り、それを茹でたパスタに絡めたイタリア料理です。アラビアータというのはイタリア語で「怒り」の意味だそうです。

今回、パスタを入れる時に塩を入れるべきかどうかを実験するために、塩有無でパスタを分けて茹でて味をみてみた結果も紹介します。

塩分量を計算するのに、茹でたパスタの塩分量が不明だったので今まで塩を入れてませんでした。果たしてその結果やいかに…。

■ホットクックで作るナスのアラビアータパスタの材料

【材料(3人分)】
●トマトソース
・カットトマト    :388g
・玉ねぎ 1/2個    :75g
・塩 全体重量の 0.6%. :2.7g

●アラビアータ
・パスタ 300g : 茹でると750g
・ナス   2本 :180g
・ニンニク 1片 :6g
・鷹の爪  1片 :1g
・オリーブオイル 大さじ1:12g
・塩 全体重量の0.6%. :今回はトマトソースは塩分を含んでるので、除いて、
 949×0.006=5.7g

こちらが材料の写真です。

続いてレシピです。

■ホットクックで作るナスのアラビアータパスタのレシピ

【レシピ】
●トマトソースを作る
・材料を内鍋に入れて
メニューを選ぶ>お菓子>ジャム>キウイのジャムを選んで
 スタートを押す
 45分程で出来上がりです。

●アラビアータ
・内鍋にオリーブオイルを入れてみじん切りしたニンニクと輪切りにした鷹の爪を入れて
手動>炒める>1分にセットしてスタートを押す
・炒め終わったらナスとトマトソースを加えて
手動>煮詰める>5分に設定してスタートを押す
・出来上がったら茹でたパスタと塩を加えてでき上がり。

今回、パスタを茹でる時に塩を入れた場合と入れない場合の2つのケースに分けて作ってみました。詳細は後で述べます。

こちらが、トマトソースを作っているところです。

フライパンかホットクックがもう1台あれば、内鍋でオリーブオイルとニンニクと鷹の爪を炒めておきます。トマトソースができたら、炒めたニンニクと鷹の爪をオリーブオイルごとトマトソースの鍋に移して、ナスとを入れて、煮詰めてからパスタと塩を入れて絡めて完成です。

■パスタを茹でる時に塩を入れるべきか実験してみた

ここで、パスタを茹でる時に塩を入れるのがいいのかどうか実験をしてみました。
300gのパスタを150gずつに分けて

①1000ccのお湯に5gの塩を入れて茹でる
②1000ccのお湯に塩を入れずに茹でる

今までは、塩分量を全体の0.6%として計算するために、あえて塩を入れずに茹でる②の方式をとっていました。塩を入れて茹でた場合にパスタにどのぐらい塩分が吸収されるのかが不明だったからです。

今回は、こちらAこちらBの2つのサイトを見つけたので参考にさせていただきました。

そうすると、全体重量は、375+180+6+1+12=574gなので
①の場合の加える塩分量:574x0.006-1.0=3.4g-1.0=2.4g
②の場合の加える塩分量:574x0.006  =3.4g
となります。

まず①を作ってから、②を作る時は2.4gの塩を加えて、①のパスタを取り出してから②の場合の塩なしで茹でたパスタを入れて、すでに2.4gの塩が入っているものと仮定して、残りの1.0gを入れました。

厳密にいうと、①の取り出したパスタにからんだ具材に塩分が含まれているので、少し足りないかもしれませんが、今回は考慮せずとしました。

味の方は、自分以外に家族にも食べてもらったところ。①の塩を入れて茹でた方が美味しいという結果になりました。
塩味加減の良さだけではなく、パスタ自体のコシがしっかりしている感じもしたからです。

今後は塩を入れて茹でた場合の塩分計算の目安もできたので、そちらの方向でいきたいと思います。

■ホットクックで作るナスのアラビアータパスタの出来上がりと味

こちらが盛り付けてところです。

味の方はピリ辛味のパスタソースがパスタに絡んでナスの味ともピッタリマッチしてとても美味しくできました。塩を入れてパスタを茹でたことも、パスタの塩味がちょうど良い塩梅で、コシもいつもよりしっかりしている感じです。

■まとめ

ホットクックで作るパスタアラビアータのレシピを紹介しました。ピリ辛のトマトソースがパスタと絡んで美味しいのでおすすめです。また、パスタを茹でる時に、一般的に推奨されている塩を入れることが本当であることを実験的に確かめることができました。

ホットクックで作るときに塩分量計算する目安も約20%として計算すれば良さそうであることもわかりました。今後はその方向でいきたと思います。

以上参考になれば嬉しいです。

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