kochan_blog : 生涯挑戦 !

ホームベーカリーで焼いたフランスパンを簡単に取り出す方法その2耐熱スパチュラは必須

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

ホームベーカリーでフランスパンを作る時に取り出しに苦労することはないですか?

こちらの記事でスパチュラを使うことで解決することを紹介しました。スパチュラとはケーキのクリームなどを伸ばす時に使う薄い扁平形状のゴムヘラのことです。

その時に最初100円ショップの樹脂でできたものを使っていたのですが、耐熱温度が120度だったためだんだん形状がくずれてきてしまいました。

耐熱温度の低いスパチュラを使っているかたはすぐ使用を止めて、この記事でおすすめの耐熱シリコーンゴム製スパチュラにした方が良いです。

ホームベーカリーで焼き上がったばかりのフランスパンの側面の温度を実測したので併せて紹介します。

■100均ショップで買ったスパチュラの問題点とおすすめの耐熱シリコーンゴムスパチュラ

最初は良かったのですが、使っているうちにこの写真(上)の様に先の部分が変形してきました。

おそらく樹脂の耐熱温度が120度と表記されていますが、実際の温度がそれより高いためと思われます。

上の写真下は最近使い始めたアマゾンで購入した耐熱シリコーンゴム製のスパチュラです。変形もなくいい調子です。

事前に容器の側面に油を塗る必要もなくスパチュラだけで取り出せます。

いくつか種類があるので主なものを比較してみました。

一番上のナガオ製のものを選びました。あとで調べるとそれより値段の安いものもあるようです。

耐熱シリコーンゴム製のものを選んでおけば大丈夫です。

created by Rinker
山崎実業(Yamazaki)
¥1,222 (2024/09/08 11:48:09時点 Amazon調べ-詳細)

焼き上がったばかりのフランスパンを取り出す時のとホームベーカリーの容器とパンの間の部分の温度が何度ぐらいになっているのか気になります。

■ホームベーカリーで焼き上がり直後のフランスパンと容器の間の温度実測

実際にできたばかりのフランスパンの側面の温度を測定してみました。

こちらがその様子です。実測は137度でした。

どうりで100円ショップの樹脂がもたないわけです。耐熱温度が200度以上あるシリコーン樹脂製のものであれば大丈夫なことが確認できました。

ちなみに温度計はこちらのタイプを使っています。

■まとめ

ホームベーカリーでフランスパンを作った時に、簡単に取り出す道具としてのスパチュラは耐熱シリコーンゴム製のものが必須であること、実際の温度が137度程度であることを紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

ホームベーカリー活用方法が本になりました。アンリミテッドだと無料で読めます。

ホットクックの離乳食に続き、幼児食のレシピも本になりました。こちらもアンリミテッドだと無料で読めます。

↓Kindle Unlimitedのお申し込みはこちら↓

Amazon.co.jp
モバイルバージョンを終了