クッキング

ホームベーカリーで焼いたフランスパンを簡単に取り出す方法その2耐熱スパチュラは必須

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

ホームベーカリーでフランスパンを作る時に取り出しに苦労することはないですか?

こちらの記事でスパチュラを使うことで解決することを紹介しました。スパチュラとはケーキのクリームなどを伸ばす時に使う薄い扁平形状のゴムヘラのことです。

その時に最初100円ショップの樹脂でできたものを使っていたのですが、耐熱温度が120度だったためだんだん形状がくずれてきてしまいました。

耐熱温度の低いスパチュラを使っているかたはすぐ使用を止めて、この記事でおすすめの耐熱シリコーンゴム製スパチュラにした方が良いです。

ホームベーカリーで焼き上がったばかりのフランスパンの側面の温度を実測したので併せて紹介します。

■100均ショップで買ったスパチュラの問題点とおすすめの耐熱シリコーンゴムスパチュラ

最初は良かったのですが、使っているうちにこの写真(上)の様に先の部分が変形してきました。

おそらく樹脂の耐熱温度が120度と表記されていますが、実際の温度がそれより高いためと思われます。

上の写真下は最近使い始めたアマゾンで購入した耐熱シリコーンゴム製のスパチュラです。変形もなくいい調子です。

事前に容器の側面に油を塗る必要もなくスパチュラだけで取り出せます。

いくつか種類があるので主なものを比較してみました。

一番上のナガオ製のものを選びました。あとで調べるとそれより値段の安いものもあるようです。

耐熱シリコーンゴム製のものを選んでおけば大丈夫です。

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焼き上がったばかりのフランスパンを取り出す時のとホームベーカリーの容器とパンの間の部分の温度が何度ぐらいになっているのか気になります。

■ホームベーカリーで焼き上がり直後のフランスパンと容器の間の温度実測

実際にできたばかりのフランスパンの側面の温度を測定してみました。

こちらがその様子です。実測は137度でした。

どうりで100円ショップの樹脂がもたないわけです。耐熱温度が200度以上あるシリコーン樹脂製のものであれば大丈夫なことが確認できました。

ちなみに温度計はこちらのタイプを使っています。

■まとめ

ホームベーカリーでフランスパンを作った時に、簡単に取り出す道具としてのスパチュラは耐熱シリコーンゴム製のものが必須であること、実際の温度が137度程度であることを紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

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こうちゃん
●このブログについて 2017年4月にこのブログを開設しました。 人生100年時代といわれています。 アクティブシニアという言葉は65歳~75歳を指して言うらしいですが、 それより若い世代は、「新大人世代」というそうです。 http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/26938 アクティブな新大人世代を迎えている人達を応援しつつ、 自分自信も生涯挑戦をモットーとし、成長マインドセットをもって 価値のある情報を提供していくことを目的としています。 ●ミッション: ・健康維持、家族の幸せ、少しでも他の人に役に立つことをする ・本、旅、芸術、仲間に会うこと等からの学びをインプットして、  日々0.2%の成長を目指します。 ・体験し、学び、感じたことをアウトプットし、新大人世代を中心に価値のある  情報発信を目指します。 ●趣味 ゴルフ/ウォーキング/筋トレ/瞑想/読書/料理/美術鑑賞/旅/室内楽演奏 ●仕事 2016年4月に還暦を迎え、2nd Lifeがスタートしました。 某研究機関で翻訳の仕事をしています。 1stライフでは、企業でエンジニア、マネージャーを経験しました。
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