白神こだまドライ酵母とホームベーカリーで美味しいパンを作るための使い方

こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦！をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

ホームベーカリーでパンを作る時、話題の「白神こだまドライイースト」を使ってどういう条件で美味しいパンが作れるのか、ネット情報をみると使い方がいろいろあって迷いますね。

たとえば、一旦ぬるま湯で溶いてから使うと良いとか、ドライのまま使っても大丈夫とか、作り方は予約せず天然酵母の条件で時間をかけるべきか、４時間ほどの早焼きかなどです。

まずは実験だと思ってやってみる方が早いです。今回「ホームベーカリー対応：白神こだま酵母ドライG」というのを使ってホームベーカリーで美味しいパンができました。ドライイースト自動投入でもうまく焼けました。

この記事ではその材料とホームベーカリーでの使い方を紹介します。

■ホームベーカリー対応：白神こだま酵母ドライGを使ったパンの作り方

こちらの「ホームベーカリー対応白神こだま酵母ドライG」は、５gずつの梱包になっています。普通のドライイーストの場合は、１回分1.4g程度なので、５gは多いのではと感じましたが、まずはこのままやってみようと思いました。

使っているホームベーカリーは、パナソニックのSDーMDX100です。

ウェブ情報では、粉のままではなくて一旦ぬるま湯に溶かしてから使うと良いという情報もありましたが、この製品はホームベーカリー対応ということで、直接粉にまぜて使えますとラベルに書いてあったので、とりあえずそうすることにしました。

ただ、セットする時は粉にまぜるのではなく、パナソニック場合は粉とは別のドライイースト投入口があるのでそこに入れました。

強力粉250gでも良いです。全粒粉があったので、20%ほど入れてみました。

こちらが使った白神こだまドライイーストです。ホームベーカリー対応となっており、５gずつ小分けにされているので、いちいち重さを軽量する必要がないので便利です。

気になったのは、普通のドライイーストの場合は1.4gほどなのに、白神こだまドライイーストだと5gも使うことです。このあたりは、次にパンを作る時に1.4gでどうなるのかを確認したいと思います。

パナソニックのホームベーカリーで作る時には、パンドミのメニューで作りました。

■ホームベーカリー対応：白神こだま酵母ドライGを使ったパンの出来上がり

こちらが出来上がりの写真です。

思ったより膨らんで高さもありました。測定したところ、14.3cmでした。

切ってみたところ、ふわふわ感があって、かつスカスカではなくちょうどよい出来具合でした。味は普通のドライイーストよりは、天然酵母のパンのような味わい深さがありました。

■まとめ

白神こだま酵母ドライGを使って、ホームベーカリーでパンを作ってみました。ホームベーカリー対応という表示があるものを使ったところ、ふくらみもあり、ソフトで味もしっかりとした全粒粉入りのパンができました。

次はこだま酵母ドライGを使って同じ条件で、ドライイーストの量を減らして作ってみようと思います。

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