白神こだまドライ酵母を2.5gだけ使ってホームベーカリーでパンを作ってみた結果は？

こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦！をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

ホームベーカリーでパンを作る時、話題の「白神こだまドライイースト」を使ってどういう条件で美味しいパンが作れるのか、ネット情報をみると使い方がいろいろあって迷いますね。

これまでの記事でドライイーストのまま自動投入で推奨の5gの場合、1.5gの場合で作った結果を紹介しました。今回は推奨の2.5gでどうなるのか実験してみました。

結果は膨らみ具合がちょうど中間になって、予想した通りになりました。味はどれも美味しいです。この記事ではその作り方と出来具合、材料費の比較について詳しく紹介します。

■ホームベーカリー対応：白神こだま酵母ドライGを表示より少なく使ったパンの作り方と出来具合材料費比較

「ホームベーカリー対応白神こだま酵母ドライG」は、５gずつの梱包になっています。普通のドライイーストの場合は、１回分1.4g〜2.8g程度なので、５gは多いのではと感じました。

そこで前回のメーカー推奨5gからあえて減らしてみた1.5gのに引き続き、今回メーカー推奨の5gのちょうど半分の量の2.5g にして実験的に作ってみました。

ドライイーストの量以外は材料を作り方ともに条件を同じにしています。結果は予想通りの5gの場合と1.5gの場合の中間レベルの膨らみ具合でした。またドライイーストの材料費も比較しました。

使っているホームベーカリーは、パナソニックのSDーMDX100です。ドライイーストをセットする時はパナソニック場合は粉とは別のドライイースト投入口があるのでそこに入れました。

こちらが使った白神こだまドライイーストです。ホームベーカリー対応となっています。

■ホームベーカリー対応：白神こだま酵母ドライGを使ったパンの出来上がり

こちらが出来上がりの写真です。

イースト5g使った時よりも、膨みと高さが少し減りましたが、1.5gよりは膨らみました。測定した結果をまとめました。白神ドライイーストの材料費も併せてしめします。

切った感じもふわふわ感はあり、味の方も前回同様普通のドライイーストよりは、天然酵母のパンのような味わい深さは感じられます。材料費を考慮すると、5gだと80円を超えるのは高いので、2.5gぐらいが、味と膨らみもいい感じでちょうど良いと思います。

■まとめ

ホームベーカリー対応白神こだまドライ酵母を分量を変えて使って、パナソニックのホームベーカリーで美味しいパンを焼く方法を紹介しました。

メーカー推奨の5gの半分でも、ふくらみもそこそこあって、美味しいパンができることがわかりました。ドライイーストの材料費節約にもなります。

少ないドライイーストでも、発酵時間を最適化すればもっと膨らむ可能性があるという情報もあるので、機会があれば試してみたいと思います。

 

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