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2021年ベビーリーフのプランター栽培:夏の終わりの再チャレンジ!防虫ネット有無の差

こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。

ベビーリーフを害虫被害を受けず、あまり手間をかけずに育てたい。プランターの家庭菜園でうまく収穫してサラダとして食べたい。

そんな方に、ベビーリーフをプランターで育てる家庭菜園を始めて4年になる私が害虫被害を最小限に抑えて育てる方法がやっとわかったので紹介します。

秋口から種植えすると害虫被害に会いにくいと言う説もあるので、実験的に2つのプランターで1つは種植えの時から防虫ネットもう一つの方はわざと防虫ネットなしで育てました。

■害虫被害を防いでプランターでベビーリーフを上手に育てるポイント

これは2つあります。

①​​種植え直後から防虫ネットをつけること
②​​市販の培養土だけでなくそれに堆肥を加えること

今年で4年目にもなるのに、気づくの遅すぎですが…。2021年の5月に​​それまで順調に育てたベビーリーフが突然害虫被害にあって失敗を経験して気づきました。

②​​については、堆肥を加えたことによって葉っぱの成長が例年よりも感覚的に良くなっているからです。​​加える方法についてはこちらベビーリーフの再チャレンジの記事で紹介しています。

■夏の終わりに種植えしたベビーリーフの発育状況その後

8月の終わりにプランターに植えたベビーリーフがそのまま育って最近高騰しているレタスの代わりになっている事はこちらの記事で紹介しました。

その後も順調に育って収穫できています。こちらが8月の末に種植えして途中何回か収穫しつつ、9月24日時点の状況です。

もう毎日毎朝サラダに収穫してその後も葉っぱが育つので毎朝サラダ用に収穫できています。

一方でわざと防虫ネットをつけなかった方はある程度育っていますがよく見ると葉っぱに穴が開いていたり白いうねうねとした模様が葉っぱに生じているものもあります。

 

穴が空いてるのはどうもバッタが食べてるようですが、白いうねうねとした模様はハモグリバエ(エカキムシ)とう虫だと言うことです。

種植えの時からネットをつけている方のプランター はこの手の被害は皆無です。

■ネットをつけた方のベビーリーフの葉がこれまでの最大記録を更新して11cmに!

ネットをつけた方の葉は先に種植えしたこともあってか、葉がぐんぐん育って、葉のサイズがベビーリーフを家庭菜園で始めて4年目になりますが最大の11cmぐらいのものが収穫できました。

サラダもレタスいらずで楽しめます。

■まとめ

ベビーリーフを害虫被害に合わずに手軽にプランターの育ててうまく収穫するためのポイント2つを紹介しました。

一つは防虫ネットを種植えの段階からつけること、​​​​二つ目は培養土に更に堆肥を加えて土の栄養群を増やすことです。

参考になれば嬉しいです。

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