こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食・幼児食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
アンチョビが余っていたので、ホットクックを使ってバーニャカウダを初めて作ってみました。自動メニューにあったのですが、今まで機会がなく試していませんでした。
予想以上に簡単にできて、しかも美味しいのでおすすめです。おもてなしにもいいと思いました。
■バーニャカウダとは
言葉は聞いたことがありますが、そもそもバーニャカウダとはどういう意味なのか調べてみました。
ウィキペディアからの引用です。
バーニャ・カウダ(ピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の鍋料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する。テーブルの上に“フォイョ“と呼ばれるテラコッタ製の鍋を置き、アンチョビ、火を通して柔らかくしたニンニク、オリーブ・オイルを混ぜ合わせたディップソースを温め、野菜を浸して食べるフォンデュに類似した料理である。
なるほど、イタリアのソースで、「熱いソース」という意味だったのですね。
■ホットクックで作るバーニャカウダソースの材料とレシピ
●バーニャカウダの材料
【材料(3人分)】
・アンチョビ :30g
・ニンニク 2片:15g
・牛乳 :150cc
・オリーブオイル 大さじ4:48g
こちらが材料の写真です。オリーブオイルは上質のものを使いました。
●バーニャカウダのレシピ
【レシピ】
・ニンニクはすりおろし、アンチョビはみじん切りにする。
・材料をすべて内鍋に入れて
自動メニュー>煮物>ソース>バーニャカウダを選んで
スタートを押す。
これだけでとても簡単です。15分程でできあがります。出来上がったら、内鍋を取り出して荒熱をとって、容器にうつして冷蔵庫で冷やしておきます。
こちらが材料を入れて出来上がったところの写真です。
ホットクックのレシピ本によると冷蔵庫で冷やすと書いてありますが、もともとは熱いソースなので、熱いうちに食べても良さそうです。
温野菜を準備しておいていただきます。
■ホットクックで作るバーニャカウダソースの出来上がりと味
こちらが、さやえんどう、じゃがいも、にんじん、ブロッコリーの温野菜とスティック状に切った生のきゅうりをバーニャカウダに添えたものです。
アンチョビとニンニクが、乳化したオリーブオイルに自然のとろみも加わって絶妙な旨さのソースになっています。
写真にはないですが、豚しゃぶのソースとしても、とても良く合って美味しくいただきました。
■まとめ
ホットクックの自動メニューを使ったバーニャカウダを初めて作ったので紹介しました。
手軽に本格的なソースができるのはありがたいです。おもてなしにも使えるので、ぜひ試してみてください。
離乳食に続き、幼児食のレシピも本になりました。アンリミテッドだと無料で読めます。