こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
アヒージョを作る時、どんなオリーブオイルを使ったらいいか迷ったことはないですか?普通の日本製のオリーブオイルでも美味しいのですが、少し胃がもたれるケースも人によってはあるようです。
かといって、高級オリーブオイルはもったいない気もしますし、加熱するよりは常温でサラダとか、パンにつけた方が美味しいと言われています。
この記事では、スペイン産で加熱調理に向いているオリーブオイルを使ってアヒージョを作ってみたら、普通のものより美味しくできたので、レシピとそのオリーブオイルを紹介します。
■リーズナブルな値段でおすすめのスペイン産オリーブオイルとその味
どのオリーブオイルを使ったかというと、マルケス・デ・バルドゥエサ メルラ エキストラバージン オリーブオイルという缶に入った500mlのものです。
値段はアマゾンで1765円でした。(2020年3月7日注文した時点、プライム会員送料無料)。
日本のものよりはややお高いですが、同じスペイン産で王室御用達のオロバイレン(送料込み5000円)とかエグレヒオ2700円などよりリーズナブルな価格です。
高級オリーブオイルは加熱料理には向いてないですが、このオリーブオイルは加熱調理に向いているとの説明がありました。スペイン農林水産省によってベスト10に入賞した製品でもあります。
加熱しない状態の味と香りを3種類のオリーブオイルで比べてみたところ、国産のもの以外は香りもフルーティーで、味も上品な感じを受けました。
右端が今回入手したもの。真ん中のもスペイン産で、昨年現地に旅行した時買ってきたロリフェレール社のものですが、10数ユーロでした。こちらも美味しいです。
こちらが写真です。
普段はサラダ用にはイタリア産のALCE NERO(アルチェネロ)有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ というのを使っていますが、250mlで1106円(定期お得便で995円)です。
今回のスペイン産のは500mlでの値段なので、それよりもお安くて味は同等レベルです。
■スペイン産オリーブオイルで作った牡蠣のアヒージョのレシピ
スペイン産の日本で買ってもリーズナブルな値段のオリーブオイル、マルケス・デ・バルドゥエサ メルラ エキストラバージン オリーブオイルを使った牡蠣のアヒージョを作ったので材料とレシピです。
今回のホットクックで作りましたが、もちろん普通の鍋でも大丈夫です。
材料(今回は4人分):
・生牡蠣加熱用 250g
・ニンニク 2片 (スライス)
・ミニトマト 100g程度
・えのきだけ 100g程度
・ブロッコリー 100g程度
・鷹の爪 1片
・オリーブオイル 150g
前回は3人分でしたが、今回は来客があって4人分にしてオリーブオイルは150gにしました。
・生牡蠣は塩を軽くふって水洗いをする。
・その他の材料も含めてホットクックの内鍋に入れる
・全体の0.6%の重量の塩を加える
・ホットクック>手動>煮物>まぜなし>10分にセットしてスタートボタンを押す
材料を内鍋に入れてセットしたところ。
■できあがりと味
こちらができあがりです。部屋いっぱいに良い香りが広がります。
盛り付けました。
味はオリーブオイルも上品な味で、とても美味しいです。口当たりもさわやかで、これなら胃が持たれることもなさそうです。
何度もリピートしてますが、簡単でお客さんにも喜ばれるメニューです。
残り油はもちろん、いつものように冷蔵庫で保管して、翌日以降サラダやパンにつけて味わいます。
■まとめ
スペイン産のオリーブオイルは、値段もリーズナブルで味も上品で美味しいので、アヒージョには最適です。
ご参考になれば嬉しいです。