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ホットクックで蒸したひよこまめで作るフムスのレシピ

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

ひよこまめをベースにつくった中東料理のフムスをご存じでしょうか?

お友達から作り方を教わったので、早速ホットクックでひよこ豆を蒸すところから作ってみたところ、美味しくできました。

この記事ではその作り方を紹介します。

■フムスの材料とレシピ

まず材料です。

【材料(3人分)】

・ひよこまめ(蒸したもの) 250g

・レモン汁   30cc

・白ワインビネガー 30cc

・クミン    小さじ1

・にんにく   1かけ(みじん切り)

・粉チーズ 10g

・オリーブオイル  30cc

・水       50cc 

・塩      全体重量の0.6% (粉チーズの1.2g分を引く)

こちらが材料の写真です。写真のひよこ豆はホットクックで蒸したものです。

続いてレシピです:

【レシピ】 

1) ひよこ豆を蒸す

・250gの乾燥ひよこ豆を水に半日程浸しておく

・蒸しかごにいれて、水を適量加えてホットクックで蒸す

手動>蒸す>時間1時間  

に設定しスイッチオン。

2) フムスを作る

蒸したひよこ豆は重量が増加するので、そこから250gを使いました。

・ミキサー(またはフードプロセッサー)に材料を加えてスイッチを押します。

(水は全部入れずに様子を見ながら少しずつ加えていきます)

とりあえずこれで完成です。

前後しますが、蒸しかごでひよこ豆を蒸したところです。豆自体は最初くすんだ色でしたが、蒸したら綺麗なひよこ色になりました。

フムスを作るところは、フードプロセッサーがないので、ジューサーミキサーを使いました。

途中でひよこまめの抵抗が強くなるので水を少しずつ加えながら処理する必要がありました。

■そもそもフムスってどんな料理?

中東の料理というと、ケバブぐらいしか知らなかったので、フムスのこともお友達から聞いて初めて知りました。

以下、ウィキペディアからの引用です。

野菜にディップしたり、ピタブレッドというパンにはさんで食べるたりするのが一般的なようです。

レバント地方発祥の伝統的なアラブ料理であるフムスは、パレスチナ、レバノン、ヨルダン、シリア、イラク、ギリシア、キプロス、イスラエルなど中東の広い地域で食べられている。

ひよこ豆で作った一種のサラダといえる。見た目はマッシュポテトに似ていないこともない。中東では前菜を複数並べた食卓「メゼ(マザ)مزة」の一品として、伝統的なピタというパンにつけて食べるのが一般的である他、副菜にもなる。アメリカ合衆国やイギリスではライ麦パンにつけて食べられる事が多い。野菜やトルティーヤにつけるディップ、ピタサンドイッチやラップサンドイッチの具としても用いられる。

米国やイギリスでも一般的な料理なんですね。トルコ料理としても食べられているようです。

■フムスのできあがりと味

こちらが皿に盛りつけたところです。パプリカがあるとさらに彩が加わると思います。

トマト、きゅうり、レタスの野菜にディップして食べました。

レモンとクミンの香りがひよこまめベースのディップソースの味と混ざってとても美味しいです。もう少し水分多めでも良いかもしれません。

それと、写真左に見えるピタブレッドという中東のパンも作ってみました。

そちらも一種のポテトサラダサンドっぽい食感で美味しいです。

味はもちろんポテトサラダとは違って、さわやかな優しい感じでした。  

蒸したひよこ豆とミキサーかフードプロセッサーがあれば、おいしい中東料理が簡単につくれるのでおすすめです。  

ピタブレッドの作り方は別記事にまとめます。

参考になれば嬉しいです。

ひよこ豆はカレースパイスを購入したウェブショップから購入しました。

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