こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
ホットクックの麺茹で機能を使って秋田名産の稲庭うどんを作ったところ、とてもいい感じで茹で上がって、美味しくできたので紹介します。
使ったのは楽天市場で購入した、本場秋田の老舗から産地直送の稲庭うどんです。
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ホットクックだと、他の類似家電と違って自動でかきまぜてくれるので、麺を茹でるのも麺がくっつくことなくできるので上手くいきます。
■ホットクックで稲庭うどんを茹でる方法
稲庭うどんの付属の説明書の茹で時間を確認した上で、以下の手順で2人分180g程を茹でました。
●麺のゆで方
・茹で時間は3分30秒から4分なので、
ホットクックを使う場合、
手動で作る>麺をゆでる>時間4分
にセットしました。
・ホットクックに最大となる目盛りまで水かお湯を入れて、お湯が沸くと「麺を入れて下さい」表示されとアナウンスがあるので麺を入れスタートを押す
・時間になるとアナウンスがあるので内鍋ごと取り出して、流水で素早く冷やす
・ぬめりが取れるまで水を数回取り替えながら揉み洗いをする
・冷たい水で麺を引き締める(透明度が高くなるそうです)
以下、ホットクックに麺をいれたところと流水で冷やしているところです。茹で上がって箸ですくってみると、やや透明になっています。
茹で上がって洗い、冷水でしめてから温麺を作りました。夏の季節は冷麺も良さそうです。
●温麺をつくる
・鍋にお湯と麺汁を入れてあたため、稲庭うどんをいれて数分煮る
・お好みでネギなどのトッピングして完成
■ホットクックの麺茹で機能でつくった稲庭うどんの出来上がりと味
ネギとえのきだけと天ぷらをトッピングしました。
こちらが盛り付けたところです。天ぷらはお惣菜を活用です。
稲庭うどんの食感はツルツル感があって、コシもあり本当に喉越しも滑らかで久しぶりに美味しいうどんを味わうことができました。
関西のもっちり系のうどんも良いですが、ツルツル系のうどんもとても美味しいです。
■稲庭うどんとは
ところで、稲庭うどんとは名前は良く耳にしますがそもそも何が特徴なのでしょう。製造元の説明書から要約し引用すると以下です。
・製法が確立されたのは約350年前の江戸時代にさかのぼる
・古式伝承製法を守る熟練職人が独自に配合する小麦粉と塩水だけを使用して作業で四日間かけて作り上げる
・茹で上げた後に光り輝くほどのツヤとコシが強く喉越しの滑らかさが特徴
かなり歴史があって、伝統的な手作りが継承されたものなのですね。美味しさの秘密がそこにありそうです。
■まとめ
楽天市場で購入した産地直送の伝統ある稲庭うどんをホットクックで茹で機能を活用して作ってみたところ、とてもツルツルして喉越しも良く美味しくできたので紹介しました。
温麺は鍋でつくりましたが、ホットクックでも作れそうです。
参考になれば嬉しいです。
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