最近あるメルマガで学んだことがあります。
それは集めた情報を上位概念で自分なりに整理することの重要性です。
よく、ネットやメディア、本でこれは役に立つ情報なので、メモしとかなきゃと思うことありませんか?
思うだけじゃなくて、実際にメモしておいたり、電子的に自分なりのデータベース
に保存する方もいらっしゃるでしょう。
以前は、めんどくさくて聞き流してしまうこともありましたが、最近はこまめにメモしたり、
スマホやタブレット、PCなどを活用して保存しておくようになりました。
クラウド型データベースとしては、ここでも紹介したグーグルカレンダーを使用しています。
情報収集することは大事ですが、集めるだけでなくて活用したり、それをアウトプットして
他の人の役に立つことができたらなおいいですね。
■上位概念で整理するとは?
そこで、情報収集のレベルには段階があることに気づきました。
結論をまとめたのが次の図です。
つまり、
・レベル1:単に面白いなと反応する
・レベル2:気になった情報を、メモなり、電子的なメモ例えば、メモアプリとかEvernote
なのどのアプリにインプットするレベル
・レベル3:集めた情報をFBなり、ブログなり、言葉でもいいので、他の人に伝える。つまりアウトプットする。
ここまでは、情報をそのまま伝えるのですが。
上位概念で整理するというのは、情報を単に横流しするのではなくて、
自分なりに考えて、他の情報との共通項を探したり、数値化をしたり、一工夫してから伝えることで、
これがレベル4になります。
・レベル4:収集した情報を上位概念で整理してアウトプットする。
さらに、その上のレベルになると、もっと高度に情報が整理されて、他の人に教えられる
レベルにまで洗練された状態です。
例えば、ゴルフなり、自分の身につけた技を、分析して言語化し、他の人に適切な言葉で
コーチングできるレベルです。
・レベル5:上位概念で整理した情報で、コーチングできるレベルにする。
ここまでのレベルにできたら最高です。
■目指すはレベル5
これまでは、集めることで安心してしまう傾向がありました。
今後は、自分の頭で整理してから、アウトプットしていきたいです。
全部が全部上位概念で整理できてなくても、そういう意識を持つことは大事です。
究極のレベル5に少しでも近づけることを目指します。
少しでも参考になれたら嬉しいです。