こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
前日に大洗の潮干狩りで採ったハマグリがまだまだ残っています。
そこで昨日の夕飯にハマグリご飯に初挑戦してたところ、旨味がご飯に染み込んで
とても美味しいくできたのですが、惜しむらくは
塩分が少し多めの味になってしまいました。
原因ははまぐり自体から滲み出る塩分見積もりができていなかったためです。
そこは、今日ネットで調べて改善策が見えてきました。
まずはどう作ったかと、そのあとで改善策についてまとめておきます。
■材料と作り方
・ハマグリ中くらいから小ぶりのもの おおよそ50個ぐらい。
・玄米を精米して8部にした米2合。
・昆布小さめのもの1枚。
・まずはまぐりを潮汁を作るような要領で鍋にかけます。
・およそに2,3分で貝が口を開けて来たら火を止めます。
・貝を取り出して中身を取り出しておきます。この時小さめのスプーンを使うと楽です。
・煮汁は冷ましておきます。
・炊飯器に米をセットして冷めた煮汁を入れハマグリの中身と昆布を入れます。
・醤油を全体の重量の本来なら3.75%ですが少し塩分があるかと思い
気持ち少なめの3.7%で計算した重量の醤油を入れました。
(ここが反省ポイントです)
・後は炊飯器のスイッチを押すだけです。
■出来上がりと改善すべきところ
味の方は、潮汁を用いたのでご飯によくハマグリの甘みは旨みが染み込んで
なかなかいい味でしたが、塩分が若干濃いめの味になってしまいました。
原因は潮汁に含まれている塩分と昆布だしから出る塩分をの調整が不十分だったためです。
ハマグリの煮汁の塩分ってどのぐらいなのか見当もつかなかったので、
ネットでググって調べたところこのサイトで信憑性のありそうな
データが見つかりました。
結論は、はまぐりの煮汁の塩分は 十個で1.2g相当ですから
まぁこつぶとはいえ50個もあれば間引いても5gぐらいはありそうです。
一方昆布の方は昆布を全部食べた場合で、0.8gですから
ざっくり半分と見ても0.4gぐらいとありそうです。
したがって、およそ5.4gほど差っ引く計算にすれば良いわけです。
次に作るときはここをしっかり改善したいと思います。
平貝の方でのワイン蒸しは塩を入れないでちょうど良いお味でした。