こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
毎日家や職場でコーヒーやお茶を飲む方にとっては、茶渋って気になりますよね。
普通の食器用の中性洗剤では落ちないし、調べるのもめんどくさいのでほっといたのですが、
最近試してみて驚くほどピカピカになる方法を見つけたので、ご紹介します。
それは、重曹を使ってだいたい大さじ一杯程度をカップに入れて、
熱湯を注ぎ2,3時間程度放っとくだけです。
■そもそものきっかけは
先日通勤の車の中でちょうど朝ドラの音声を聞いていたときのことです。
8時15分ぐらいから「朝いち」という番組になったところで、
Kindle の読み上げ機能に切り替えようと思っていた時、
今日の特集は茶渋を綺麗に取るやり方ですとご紹介がありました。
興味が湧いたので聞いているとそのやり方は、
「炭酸ナトリウムを溶かした45℃のお湯につけてラップをかけて1時間放置する」
というものでした。
さっそく試してみたいと考えましたが、炭酸ナトリウムというのは家にないし、
わざわざそのために買うのもなんだし、家にあるもので代用できないかと考えました。
家に帰って良い代用品になりそうなものを見つけました。
それは、重曹です。
食品に使える重曹が家にあって、ナスの漬物をつくるときに使っているようでした。
45℃のお湯をわざわざ温度を測って作るのもめんどくさいので、
翌日重曹を少し持参して、勤先に置いてあるマグカップで試してみました。
だいたい大さじ一杯ぐらいの重曹を、
茶渋にまみれたThermosのカップに入れて、
職場の給湯室にあるポットのお湯をカップにたっぷり注ぎました。
ポットの温度表示は98℃でした。
そのまま午前中2時間程度ほったらかしにした後、
給湯室に立ち寄って、水道水にさらして温度をさげ、スポンジでこすってみました。
あら不思議、茶渋が綺麗に取れるではないですか。
■炭酸ナトリウムと重曹の違い
そもそも、TVで紹介されていた炭酸ナトリウムと、
重曹って何が違うのだろうと素朴な疑問がわきましたので、ウィキベディアで調べてみました。
炭酸ナトリウム(たんさんナトリウム、sodium carbonate、別名:炭酸ソーダ)は組成式 Na2CO3、
ウィキベディアより引用
一方重曹の方は、
重曹、別名重炭酸ナトリウムは、化学式 NaHCO₃で表わされる、ナトリウムの炭酸水素塩である。
常温で白色の粉末状である。 別名重炭酸ナトリウムともいう。
ウィキベディアより引用
化学は詳しくないのですが、何やら水素が含まれるか否かの似たような化学式です。
どちらもアマゾンに売っているようですが、
炭酸ナトリウムは1kg 400~500¥で、
重曹は2kgで690¥程。
重曹にもいろいろあって、食品用の重曹を選んだほうが良いです。
使ったのはこのようなものです。
また購入時は送料をチェックした方がいいかもです。
茶渋が気になっていらっしゃる方には是非おすすめしたい方法です。
ご参考になれば幸いです。
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