こんにちは。生涯挑戦！をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
ゴルフのスコアメイクには、飛距離よりも方向性が大事だと常づね実感しております。
特に第2打のアイアンショットでひっかけ、つまりフックボールが出て、
左の林やハザードに打ち込んでしまって、スコアを大きく崩してしまうことがあります。
日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロのゴルフコーチに見てもらったところ、
時々右肩が先に突っ込んで、そのせいでボールを引っ掛けていると指摘を受けました。
確かに右肩が先につっこんだ状態からボールをとらえると、
ヘッドが通常のつっこまない状態よりもより左に向くので、ボールの飛び出し方向が左に行きます。
そこで、コーチが最近ジュニアの指導でとても効果的だったというドリルを教えてくれました。
やってみたら本当に効果があるなと感じましたので、シェアします。
同じように右肩が先に突っ込むことで、引っ掛けでお悩みの方におすすめです。
■秘策のドリルとは
やり方は簡単で、
通常のスタンスではなく、左足のかかとに右足のつま先を揃えて、一直線に構えます。
このような感じです。
その状態で、スリークォーター、つまり 時計の10時ー2時ぐらいの振り幅でボールを打つドリルです。
左足と右足が一直線で構えると、右肩が突っ込んだら絶対にボールを芯で捉えられません。
この状態で何球かボールを芯でとらえるようになったら、普通のスタンスで打ってみます。
もう一つ意識することは、ヘッドを走らせることです。
そうすると、あーら不思議今まで左に行ってたボールが、ほぼまっすぐ飛び始めます。
まあ、数回できても、体に覚え込ませるには時間がかかりますので、
練習場に行く度にくりかえして練習して感覚をつかむ必要があります。
これで、スコアが改善したよ。と言いたいところですが、
教わったばかりですので、そうなるように精進したいと思います。
同じようなお悩みをお持ちの方に参考になれたら幸いです。
