こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
家にいる時間が多くなると、プランターでもできるお手軽な家庭菜園はおすすめです。
この記事では、イタリアンパセリを初めて種植えからプランターで育てて、収穫直前まで葉が茂ってきたので、紹介します。
■イタリアンパセリとパセリとの違い、栄養について
イタリアンパセリという名前は料理好きの方は良く耳にすると思いますが、そもそも普通のパセリとな何が違うのでしょうか。調べたところ
セリ科の二年草。パセリ(オランダゼリ)の一品種で、プレーンリーブド種とも呼ぶ。地中海沿岸原産。
西暦2 – 3世紀頃からヨーロッパで食用にされてきた品種。日本で普及しているモスカール種に比べると葉が平たく、風味や香りが柔らかいのが特徴。
主にイタリア料理で香味野菜として使われる。細かく刻んで料理のソースやドレッシングなどに利用されたり、そのままちぎって料理に添えられたりする。Wikipediaより引用
西暦2 – 3世紀頃ということで、かなり歴史のあるハーブと知りました。
普通のパセリがモスカール種というのですね。それに比べて柔らかい風味と香りというので、実際葉っぱをちぎって口にしてみました。
確かに普通のパセリほど生で食べてもきつくなくて、程よい風味です。
栄養価については普通のパセリと同様でした。
βカロテンアピオールという精油成分、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンE、鉄分をはじめ、カリウムなどミネラルが豊富ということです。
そんなに栄養価も豊富であれば、料理やサラダにして食べたいです。
■イタリアンパセリの家庭菜園:プランター栽培で種植えからの育て方
種はたまたま新聞の粗品か何かで手に入れました。ネットでも買えます。
4月下旬に種植えしたのですが、同時期に植えたバジルは発芽したのに、なかなか発芽せずそのまま水だけは時々やりながらほっておきました。
すると、5月に入ってやっと芽が出てきました。害虫被害防止のためにネットを施しました。その後6月に入るとどんどん成長してきました。こちらのその様子です。
■イタリアンパセリの収穫タイミングと食べ方
こちらの記事からの引用です:
2年草のため、葉がある間は常に収穫ができます。春と秋、種まきの時期を増やすと 一年中収穫が楽しめます。
ということで、葉が出ているときが収穫タイミングらしいです。どんな料理に合うかというとイタリアンというぐらいなので、パスタ、サラダに使われることが多いです。
今週末にもさっそくパスタを作ってイタリアンパセリをトッピングしたいと思います。
■まとめ
イタリアンパセリのプランター栽培での育て方とパセリとの違い、栄養価について紹介しました。
参考になれば嬉しいです。
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