一度読んだ本でもなかなか処分できないことってありますよね。
しばらくすると中身を忘れてしまって、また読み返したくなるのでは
と思うからです。
そこをふんぎりをつけるのに良い方法が2つあります。
それは、記録することです。もう1つは、アマゾンの中古販売などで売ることです。
■読書メモを残す
内容のポイント、心に響いところ、自分の行動に置き換えたいところを書き留めておきます。
そうすれば、内容を見返したいときには、その記録を見ればいいわけです。
自分のデータベース、ノートでもブログでもEvernoteのようなデータベース
なんでもよいので、記録することです。
私の場合は、読書メモとしてブログにできるだけ残すようにしています。
読書メモのススメはイケダハヤトさんの本「武器としての書く技術」から学びました。
ブログを「外付けハードディスク」として活用するというところが面白い視点です。
紙の本の場合、一旦記録として残せば、
わりと新しめの本でも、読んだらすぐ処分するふんぎりがつきます。
要点と学んだところ、行動に置き換えたところさえメモして保存しておけば、
読み返すことの未練を残さず処分できます。
■アマゾンなどで売りに出す
次に、読み終えた本はブックオフに持っていくのも良いですが、
比較的発売されて1、2年とか、人気のある本などは
アマゾンの中古本市場で売るとより高く売れる可能性が高いです。
そうすると、
・定価で買った本でもかなり割り引いて買ったのと同じになりお得感がある
・内容の要点がデータベースに残るので参照したい時にいつでも見れる
・新しいと高い確率で売れるので断捨離もできてしまう
という一石三鳥ぐらいの効果があります。
例えば、アマゾンの場合、中古本が、売れたらどのぐらいの利益があるかというと、
1000円で出品した本が売れた時には、
本の価格+送料ー販売手数料ー基本成約料ーカテゴリー成約料
=1000+257-(1000×0.15×1.08)-108-65
=922円
ここからさらに実際の送料がかかるので、クリックポストで送ったとすると
922-164=758円
となります。
詳しい説明はこのサイトなどがわかりやすいです。
読書したらメモに残すクセをつけて、紙の本はなるべく高く売れるところで処分することを
心がけてみてはいかかがでしょうか?