こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
ゴールデンウィークは今年は10連休でしたが、あえてこの時期を避けて、5月17日から6日ほど休暇を取って欧州のパリとスペインのバルセロナ、マドリッドを主に旅してきました。
初日と2日目はパリで、目的は美術館巡りとスペインの美食です。まずはパリの美術館巡りにお得で、入場券を購入する列に並ぶ必要のない、パリミュージアムパスをご紹介します。
■パリミュージアムパスの購入方法
種類は3種類あります。
2日券(48€)、4日券(62€)、6日券(74€)です。(2019年5月現在)
日本で購入できるサイトもあるようですが、現地に着いてから購入する方が送料などが不要なのでおすすめです。
今回は2日滞在なので、2日券を購入しました。
ドゴール空港のインフォメーションセンターで、英語でミュージアムパスを購入したいというと3種類のどれにするか聞かれ、2日券を選んで購入しました。
こちらがチケットになります。
インフォメーションセンターは、パリドゴール空港以外にもルーブル美術館エリアなど市内の観光案内所にもあります。
初日は夕方パリに着いたので、チェックインを済ませてから、夜9:00まで開館しているポンピドゥセンターに早速足を運びました。
■パリミュージアムパスで利用できる美術館と観光名所とは
利用できる美術館と施設やスポットは以下です。
・ポンピドゥセンター
・ルーブル美術館
・オルセー美術館
・オランジュリー美術館
・ギュスターヴ・モロー美術館
・サント・シャペル教会
・ロダン美術館
・ケブランリー美術館
・凱旋門
・ノートルダム大聖堂
・ベルサイユ宮殿
他主要なスポットが利用できます。
今回の旅では、ポンピドゥセンターを初日に、2日目にルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ギュスターヴ・モロー美術館を巡りました。
1日に4つの美術館は流石に詰め込みすぎた感じがあり、サント・シャペル教会も予定しておりましたが、時間が足りず断念しました。
それでも、数々の名作を堪能することができました。
■ポンピドゥセンターの5階からパリ市内の見事な景色が一望できます
ポンピドゥセンターとは、芸術の愛好家であったポンピドゥ大統領が構想を1969年に発表し、1977年に完成した近現代芸術の拠点と位置付けられているところです。
現代アートの展示が多く、絵画以外にもこのような面白い造形作品も展示されています。
こちらは部屋自体が作品で、見る位置によって、色や模様が変わります。
■5Fのポンピドゥ美術館テラスからのパリ市街の眺めは最高です。
ここの目玉は芸術作品だけでなく、パリ市街を一望できる眺めです。
モンマルトルの丘や、
エッフェル塔もよく見えます。
パリでお時間があれば是非足を運ばれることをおススメします。