こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
バジルが沢山手に入ったら、それを使ったソースをからめたジェノベーゼパスタを作ってみてはいかがでしょうか?
簡単に本格的な味が楽しめます。この記事では、イタリアのウェブサイトを参考にしたレシピを紹介します
■ジェノベーゼパスタの材料
まずは、バジルを使ったジェノベーゼソースとそれ以外の材料です。
■ジェノベーゼソース材料(2人分)
・バジル:約13g 葉っぱで20数枚ぐらい
・パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズでも可):25g (塩分約1.2g)
・松の実(くるみでも可):6g
・オリーブオイル:40g
・にんにく:ひとかけ (みじん切り)
・塩 :全体の0.6% (乾燥パスタ200gが水分を含むと2.5倍を考慮して計算し、チーズの1.2gを差し引くと 2.3g)
■それ以外の材料
・乾燥パスタ200g
・ベーコン:お好みで
今回はイタリアのgoogleサイトでググって、こちらのサイトを参考にしました。
3人分だったので、分量は2人分にざっくりと換算しました。ただ、バジルは本当はもっと必要でしたが、一株50円で数ヶ月前に購入した家庭菜園の小さな鉢を収穫したので足りなかったようです。
それでも、13gといってもこのぐらいの分量になります。
また、イタリアのサイトといっても、GoogleChromeを使えば、日本語にすぐ翻訳してくれるので便利です。
詳しくはこちらを参照ください。
■ジェノベーゼパスタのレシピ
ジェノベーゼソースはイタリアサイトのレシピによると、大理石のすり鉢みたいな道具を使うと良いと書いてありますが、持ち合わせてないので、スムージー用のミキサーを使いました。
その前に、パルミジャーノ・レッジャーノのチーズをすりおろして細かくします。パルメザンチーズの場合は粉チーズになっているのでその作業は不要です。
↓松の実とチーズです。
あとは以下の手順意外と簡単に作れます。ミキサーはあまり撹拌しすぎると温度が上昇する可能性があるので、10秒から20秒程度にしました。
・ジェノベーゼソースの材料をミキサーにいれて、10秒程度撹拌してつくっておく。
・フライパンにオリーブオイルを適量たらして、みじん切りにしたにんにくを入れて火にかけ、短冊状に切ったベーコンをさっと炒めておく。
・別の鍋でパスタを茹でる。
・パスタがゆで上がったら、ザルでお湯を切り、フライパンにパスタを移してジェノベーゼソースと絡めて出来上がりです。(火にかける必要はありません)
パスタを茹でる別の鍋はホットクックを使いました。めん茹で機能です。内鍋に水を入れて、
手動>めんを茹でる>時間4分設定です。
スイッチを押してしばらくして沸騰すると知らせてくれてます。パスタを入れ、4分経過するとまたピーと鳴り知らせてくれます。この間別の作業ができます。
↓ジェノベーゼソースの材料をミキサーにかけた様子です。
↓ベーコンを炒めたところです。
↓茹で上がってお湯を切ったパスタをベーコンとジェノベーゼソースとあわせます。この時フライパンは火にかけずそのまま合わせます。
なおこの写真は一人分で、ジェノベーゼソースは半分使い残りは冷蔵庫に保管しておきました。
■出来上がりと味
ジェノベーゼソースさえ作ってしまえばあわせるだけなので思ったより簡単にできました。味の方はバジルとチーズにほんのりと松の実の味と香りが溶け合って、我ながら感動の美味しさです。
バジルソースは多めに作っておいても、冷蔵庫で10日ぐらいまで保管できるそうです。
家庭で本格イタリアンの味が楽しめるジェノベーゼパスタのレシピをご紹介しました。バジルが多めに手に入ったらぜひお試しください。やみつきになること請け合いです。