こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
豆腐屋さんの豆乳を飲んで美味しかったのですが、こういった素朴な疑問がわきましたので、調べてまとめました。
■地元の豆腐屋さんで見つけた手作り無調整豆乳
地元の商店街をウォーキングしていたら、昔ながらの豆腐屋さんの店先で売っている豆乳が目に留まり、購入しました。
無添加であることと、その日の仕込み分しか売らないということで、購入しました。
賞味期限は冷蔵庫に保存して2,3日ということです。
早速飲んでみましたが、予想より飲みやすく美味かったです。
300cc入りで税込み140円でした。
1リットルで購入した場合いくらになるのか聞いてみたところ、その豆腐屋さんでは、400円とのことでした。
市販の無調整豆乳の値段は、1000mlが6本で1088円程なので、300mlあたり54円に対して140円は割高ですが、手づくりならではの味わいがありました。
■豆腐屋さんでつくる無調整豆乳の作り方
ではそもそも豆乳はどうやって作られるのでしょう?豆腐屋さんに直接聞いた作り方:
・大豆を原料蒸してすりつぶします。
・豆腐に固める前の乳液の状態のものが投入です。これににがりを加えると豆腐になります。
・すりつぶしたときにできる乳液以外のかすの部分がおからになリます。
温めると、上澄の部分に膜ができますがこれが湯葉だそうです。なるほど。今度自家製豆乳を作ってみたくなりました。
■豆乳の種類と牛乳の栄養成分の違いについて
豆乳の種類には3種類あります。表にまとめてみました。
調整豆乳と豆乳飲料には糖分が含まれているので、糖質を気にする人は、無調整豆乳を選ぶ必要があります。
もう1つ気になるのは牛乳との栄養分の違いです。
こちらのサイトを参考にしたので引用します。
タンパク質は豆乳の方がわずかですが上回っています。それと糖質が4分の1に抑えられていること、コレステロールが0というところが健康に良さそうです。
■豆乳の効果と米国医学専門サイトからの情報
豆乳の栄養成分と健康上の効果について、信頼のおける米国のサイトの情報を調べたので、要点をまとめました。
米国では日本より大豆の副作用について心配されている記事が多くみうけられました。
WebMDからの記事には4つの大豆製品の健康上の影響についての神話が本当なのかについて書かれていたので、結論のみまとめます。
このように、心配される副作用はすべて真実ではないと明言されていました。
またハーバード大学医学部のニュースレターによると
大豆には多価不飽和脂肪、繊維、ビタミン、ミネラルが多く、飽和脂肪が少ない。豆腐やエダマメなどの天然大豆製品は、赤身肉や飽和脂肪を多く含む他の動物性タンパク質源に取って代わることができる
メイヨークリニックの記事からは、牛乳と豆乳、アーモンドミルクの比較記事にこのように書かれています。
American Heart Associationは、飽和脂肪を食事全体のカロリーの7%以下に制限することを推奨しているため、これは注意を払うことが重要です。豆乳とアーモンドミルクには、1カップあたり約2〜4グラムの脂肪が含まれていますが、これらの脂肪は主に健康的な一価不飽和脂肪と多価不飽和脂肪です。
以上のように、大豆から作られる豆乳には、動物性タンパク質の代替となり、しかも健康に良いとされる不飽和脂肪と多価不飽和脂肪を含むので安心です。
■豆乳を売っていた地元商店街の豆腐屋さん基本情報
豆乳を購入した、豆腐屋さんの情報です:
宮本食品
・住所:茨城県水戸市本町3丁目14-11
・営業時間:7:00-18:00
・定休日:日曜、祝祭日
水戸駅南口から車で10分ほどのところです。
■まとめ
豆腐屋さんの作る豆乳を買って美味しかったので、豆乳についてその種類と作り方、成分、効果について調べた内容をまとめました。
タンパク質は動物性タンパク質と同等の栄養分があって、飽和脂肪酸を含まないこと、糖質制限をしている人には無調整豆乳か豆腐屋さんの豆乳がおすすめなことが分かりました。
お近くの豆腐屋さんで売っている豆乳を試してみてはいかかでしょうか。
以上参考になれば幸いです。