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速読のフォトリーディングと断捨離が同時にできるオーバーヘッドスキャナー活用法

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

せっかくフォトリーディングなどの手法を使って速読できるようになったけど、スピードアップしたことで読書量が増えて、読んだ本がたまる一方、場所をとって困るという経験はないですか?

そんな時はオーバーヘッドスキャナーを使って速読とスキャンを同時にすることで解決します。

この記事ではオーバーヘッドスキャナーでスキャンしながらフォトリーディングする具体的な方法について紹介します。

■オーバーヘッドスキャナーを使ってフォトリーディングの速読とスキャンを同時に実施する方法

今までは一度普通に読んでから、オーバーヘッドスキャナーでスキャンして電子化してました。

ある日ふと、ページを数秒でめくりながら全体の写真をとることって、フォトリーディングの速読法といっしょと気づきました。

そうだ、スキャンしながらフォトリーディングすれば、時間の節約になるし一石二鳥の効果あるはずと感じて実施してみたら本当にそうでした。

フォトリーディングについてはこちらを参考にしてください。無料セミナーを受けたのみであとは本から学んだほぼ自己流ですがある程度できるようになりました。

では、CZUR TECH のET16 Plusというオーバーヘッドスキャナーを使った手順を説明します。

・アプリを起動する
・スキャナーを選択する
・本のスキャンする範囲をマウスでドラッグする
・両手の親指に付属のページ押さえをつける
・ページをめくりながらフットステップでスキャンしていく
・スキャンするたび毎時に赤いLEDの光ラインが見えるので、光が消えたら
ページをめくってフットステップを押す

こちらがその様子です。

ソフトを起動してオーバーヘッドスキャナの下に本をセットすると、PC画面に画像が写ります。

スキャンするエリアをドラッグしたところです。

フットスイッチです:

動画の方がわかりやすいので、付けておきます。赤い光のラインが見えたらページをめくります。

■オーバーヘッドスキャナーを使ってフォトリーディングの速読とスキャンを同時に実施するメリット

実際やってみて感じたメリットは3つあります。

①速読と本の電子化が同時にできる
②読んだ本はアマゾンやメルカリで売却することで断捨離ができる
③断捨離ができると本が占めていたスペースを広く使える

①オーバーヘッドスキャナーを使う方法は、実際見開きページを上から写真にとるイメージなので、フォトリーディングと相性がぴったりです。フォトリーディングしながら、電子化が同時にできるのは時間の節約になります。

読んだ本はアマゾンやメルカリで売却できるので、新刊本を購入しても半値ぐらいで読めることになります。

詳しくはこちらを参照ください。

もう1つのメリットは売却できれば、本の断捨離になるので本の占めていたスペースが広く使えるので、整理整頓になります。

フォトリーディングしたけど、またあとで読み返したくなるかもしれないので、捨てられないと思ってしまう場合でも、電子化しておけば安心して断捨離できます。

■オーバーヘッドスキャナーを使ってフォトリーディングの速読とスキャンを同時に実施するデメリット

逆にデメリットとしては以下です:

①使わないでフォトリーディングするよりもやや時間がかかる
②オーバーヘッドスキャナーの値段が高い

普通のフォトリーディングの場合は、スキャンする時のフットステップを踏む手順が不要なので、スキャンする方が時間がかかります。
フォトリーディングで1ページの見開き当たり2、3秒だとすると、スキャナーを使うと倍ぐらいかかるイメージです。

200ページの本の場合100回見開きがあるとして、が通常のフォトリーだと200秒から300秒とすると、400秒から600秒ぐらいかかります。ので
4分が倍の8分ぐらいかかるイメージです。

まあ8分程で速読できて、電子化できると考えれば気にならない範囲です。

②のスキャナーの値段ですが、約5万円するので、高い感じがします。

ただ本を売却できれば、新刊本でも半分ぐらいの利益があるので、1600円の本で800円の利益として、63冊フォトリーディングとスキャンをすれば800x63=50,400円なので、元が取れます。

年間100冊読む方なら、1年かからないですね。

■まとめ

オーバーヘッドスキャナーを使ってフォトリーディングの速読とスキャンを同時に実施する方法を紹介しました。

速読と書籍の電子化が同時にできるので、一石二鳥です。さらに断捨離もできるので、一石三鳥といっても過言ではありません。

参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
こうちゃん
●このブログについて 2017年4月にこのブログを開設しました。 人生100年時代といわれています。 アクティブシニアという言葉は65歳~75歳を指して言うらしいですが、 それより若い世代は、「新大人世代」というそうです。 http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/26938 アクティブな新大人世代を迎えている人達を応援しつつ、 自分自信も生涯挑戦をモットーとし、成長マインドセットをもって 価値のある情報を提供していくことを目的としています。 ●ミッション: ・健康維持、家族の幸せ、少しでも他の人に役に立つことをする ・本、旅、芸術、仲間に会うこと等からの学びをインプットして、  日々0.2%の成長を目指します。 ・体験し、学び、感じたことをアウトプットし、新大人世代を中心に価値のある  情報発信を目指します。 ●趣味 ゴルフ/ウォーキング/筋トレ/瞑想/読書/料理/美術鑑賞/旅/室内楽演奏 ●仕事 2016年4月に還暦を迎え、2nd Lifeがスタートしました。 某研究機関で翻訳の仕事をしています。 1stライフでは、企業でエンジニア、マネージャーを経験しました。
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