こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
「ブログを始めたばかりで、Amazonアソシエイト審査になかなか通らない」「3つの適格販売が必要と聞いたけど、合格してないうちからリンクを貼ってもいいの?」「3つの適格販売を達成するにはどんな記事を書いたらいいの?」
そんな疑問にお答えします。
2020年の2月にアマゾンアソシエイトプログラムへの参加に関する審査基準が変更されて、以前に比べて少しハードルが上がったようです。
この記事では審査基準がどう変わって、合格するには何が必要なのかをまとめました。
合格する前のリンクは問題ないです。
■2020年の2月にAmazonアソシエイトプログムへの審査基準がどう変わったのか
2020年2月の審査基準の主な変更点をまとめると:
【変更前】
・Webサイトが作成してある程度記事数や投稿数(5~10記事程度)があること。
・定期的に更新されていること
【変更後】
「アカウント作成から180日以内に少なくとも3つの適格販売が必要です。
3つの適格販売が発生した時点で、当社のチームはWebサイトを審査し…..」
変更前は上記2つを満足していればほぼ合格していました。
実際、このブログサイトも開設して10記事程度で申請したところすぐに合格通知が届きました。
ところが2020年2月に審査基準が改訂されてからは、上記条件が明記されるようになったようです。
つまり合格するためには、ブログなどを開始して、アマゾンアソシエイトで無料アカウントを作成してから180日以内に、3つの適格販売が必要になったわけです。
無料アカウントはすぐに作成できます。
Amazonアソシエイトの登録ページへアクセスし、「無料アカウントを作成する」から手続きすればいいです。
■2020年の2月にAmazonアソシエイトプログムでの3つの適格販売とは
180日以内の3つの適格販売とは、
・アソシエイトのリンクをブログ記事などに貼り付けて、そこから生じる適格な売上があること:発送がされてかつ返品されていない売上
・1つのリンクから3つの商品ではなく、3つのリンクから生じる売上であること
・アカウント登録から180日以内に3つの売上が発生すること
という意味です。
この条件が満たされて初めて、アソシエイトプログラムの審査が通ることになります。
以前より少しハードル上がった感じですね。
■アソシエイトプログラムの審査に合格する前のリンクでも収益発生するの?
これは経験者の方のサイトの内容を参照すると、問題ないようです。
なので、まずは登録してリンクを貼り付けたブログ記事を書いて行くことです。
■3つの適格販売を達成して審査を通るために心がけたいこと
私の場合はたまたま審査基準が改訂前に審査にすんなり通りました。
その時点までに実施したことと、その後アソシエイトリンクがクリックされた経験は多くはないですが、そこでクリックされるために心がけたいことを示します。
・アマゾンプライムに入会しておくこと
・プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトの利用を明記しておくこと
・自分で実際に購入した品物や本で良いと思ったものについて記事を書いて、それにリンクを貼ること
アソシエイトに合格された方の記事を拝見すると、アマゾンプライムに入会されている方が多く見受けられました。
プライバシーポリシーに広告サービスを利用していると明記することは、Amazonアソシエイトだけでなく、Googleアドセンスの審査に通るためにも必須事項だと思われます。
まだの方は是非記載してください。
ちなみに参考までにこのサイトのプライバシーポリシーの該当部分を示しておきます。
「当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、Amazonアソシエイト)を利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをご覧ください。」
180日以内にどうすれば3つ以上の適格販売を達成できるかについてですが:
実際購入して良かった商品の記事を書いてリンクを貼る。
これに尽きると思います。
なんでもかんでもアマゾンリンクを記事にペタペタ貼り付けても商品と関係ない記事だったら、読み手としてはクリックしづらいですよね。
実際に購入して良いものと感じた商品についての記事を書いてそこにリンクを貼った方がクリックされやすいです。あくまで経験に基づく個人的な意見です。
実際複数回アフィリエイトリンクがクリックされた記事の代表例がこちらです。
やはり記事を書く側が困っていた問題を実際に解決してくれた商品について、関連記事を書いてリンクを貼っておくと、同じ悩みを抱えていた方からクリックされやすくなります。
と言っている自分自身も他の記事でペタペタとリンクを貼り付けてる傾向があるかもしれないので、チェックしておきます(笑)。
■まとめ
2020年の2月に改訂されたAmazonアソシエイトの審査基準の内容と、合格するには何が必要なのかについての個人的な意見を紹介しました。
参考になれば嬉しいです。