こんにちは。kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食/幼児食/絶品パスタ」
「理系出身じいじのホームベーカリーらくらく使いこなし術」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
沖縄の旅をコスパよく楽しみたい。そんな方にはHISの格安航空券とグレードの高いホテルとレンタカーがセットになっているツアーがおすすめです。
旅行中の日程は自由に個人で決められます。
ゴールデンウィーク明けの梅雨入り前に、沖縄の3泊4日の旅を満喫してきました。
この記事では、その旅の様子の3日目の前半をまとめておきます。
◾️沖縄の旅の全体の日程とアクティビティ
今回は本土のみのツアーで以下が日程となっています。この記事では3日目の前半について詳しく紹介します。
1)1日目
・那覇空港着 トヨタレンタカーでレンタカーを借りて、万座毛を見て恩納村にあるリゾートホテルモントレーにチェックイン、夜はフレンチ
2)2日目
・読谷村でシュノーケリング。恩納村のみちの駅でサーターアンダギーとそうき蕎麦を味わう
・夕方ホテルのプールとビーチ
夕食は近くの居酒屋で沖縄料理
3)3日目
・本部町でマングローブを見ながらカヌーイング
・古宇利島へ渡り、美しいコバルトブルーのビーチに感動
・今帰仁城
・美うみ水族館
・ランチ
4)最終日
・平安座島から浜比嘉島へ
・パワースポットシルミチューと奇岩の絶景を楽しむ
・レンタカーを返却し那覇空港から帰路
◾️沖縄の旅の3日目:本部町でマングローブを見ながらカヌーイング、古宇利島へ渡り、美しいコバルトブルーのビーチ、今帰仁城
1)本部町でマングローブを見ながらカヌーイング
前日の夜にネットで調べて、コスパの良さそうなところを選んで電話予約したのがこちらのサイトです。直前に予約したのは、天候の良い日を選びたかったからです。
潮の満ち引きの時間によって集合時間が変わってきますが、この日は朝8:30分集合でした。ホテルから車で50分ぐらいかかりそうなので、バイキング形式のホテルの朝食をテイクアウトすることに。こんな時にホテルモントレのサービスはありがたかったです。
現地に着くと、私たち夫婦を含めて、若い世代とシニア世代の夫婦が2組で、連休明けだったせいか合計3組の参加でした。連休中は10組ぐらいと混んでいたそうです。
カヌーは2人乗りで、水に入る前に、簡単なパドルの使い方、方向の変え方、Uターンの仕方のレクチャーがあり、水に入ってからも実際にカヌーに乗って進み方、方向の変え方、Uターンの仕方などの指導があり、初心者でもすぐに操作できるようになります。
河口に近いところでしたが、波もなく穏やかで安心して楽しむことができました。
慣れてきたら、マングローブのある支流の細い川に入っていきます。
本当に天気も良く、気温も暑すぎず、風も心地よいそよ風です。初めて見るマングローブの種が水面近くをところどころ漂っていました。
約1時間足らずのカヌーイングもあっという間に終わりに近いてきました。
初めての経験でしたが、思ったより簡単でとても楽しめました。次は支流を中心に奥の方まで進むカヌーツアーに参加したくなりました。
2)古宇利島へ渡り、美しいコバルトブルーのビーチに感動
ガイドさんのおすすめで、カヌースポットから車で10分ほどの、古宇利島に行ってみることに。
カヌースポットを含めて、3日目に訪れた場所のマップがこちら。
古宇利島に渡る手前の橋からの風景も見事です。空の色と、コバルトブルーのグラデーションの海の色がとても美しいです。
古宇利島に渡ってすぐの駐車場に車を停めて、ビーチを散策しました。
砂浜には珊瑚や貝も混じって、水の透明度がめちゃ高いです。
3)今帰仁城(なきじんぐすく)
美ら海水族館に行く予定でしたが、その前に通り道にある今帰仁城跡に行ってみることにしました。なきじんじょうと読むのかと思いきや、「なきじんぐすく」と読むのですね。
こちらが案内図です。
日本語解説のところ書かれているのは以下:
今帰仁グスクは琉球が尚氏によって統一される前、沖縄島が山北、中山、山南の三国に分かれていた時代にの山北王の居城でした。今帰仁グスクは主郭発掘調査の成果から1200年代後半に構築がはじまったことが分かっています。1400年代前半には中山の尚巴志によって攻め滅ぼされ、その後は中山から監守が派遣されました。1609年の薩摩藩の琉球侵攻の際に今帰仁グスクは火を放たれ、1655年のか監守の首里城引き揚げにより廃城となります。城としての特徴は、石積みで区画された10の郭からなる連郭式の山城で、特に高石垣を曲線的に積み上げるところにろに琉球独自の技術を見ることができます。また、沖縄県内のグスクでみられるような琉球石灰岩と違い、ねずみ色で非常に硬い古期石灰岩が使用されています。大隅や外郭の大きく蛇行する石垣は優美な曲線を描き、その蛇行する様は、琉球の古謡集「おもろさうし」に「百曲がり」と讃われ、城内には現在でも多くの参詣者が訪れる御嶽・拝所が存在し、沖縄における屈指の名城です。
13世紀ごろに構築が始まったもので歴史があるお城なのですね。解説にある通り、蛇行した石垣を間近に見ることができます。
祠の復元されたものもありました。
しばらく歩いて行くと、高台にたどり着きます。そこからの眺めがまた素晴らしい。
天気も快晴で澄み切った青空と、ブルーオーシャン、今帰仁城の石垣が絶景です。
帰りに記念館にも立ち寄りました。ひまわりがもう咲いていて沖縄らしいです。
今帰仁城も一度は訪れたいおすすめスポットです。
◾️まとめ
HISツアーで行く沖縄本土の旅について、3日目前半、本部町でカヌーイング、古宇利島ビーチ、今帰仁城の様子を紹介しました。
参考になれば嬉しいです。