こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
最近の技術の進歩のスピードには目を見張るものがあります。
つい最近東証一部上場を果たしたメルカリなども、インターネット技術を最大限に活用したビジネスモデルですね。
新大人世代は、そういった技術の急激な進歩に対してどういう心がまえで追いて行ったら良いのでしょう。
我々新大人世代の多くは、テクノロジーの進化に対して、
「便利になったもんだなー」ぐらいのレベルでしか考えてなくって、
受け身の姿勢で恩恵にあずかっていることがあります。
私もその一人かも知れません。
それはそれで良いのですが、もうちょっと俯瞰して見てみると、
もう少し上のレベルに「どんな使われ方がされてるかなー」とか、
さらに上のレベルに、「何ができるかなー」といった見方があると考えられます。
普通に「便利になったもんだなー」と感じながらスマホとかネットを眺めたり、
使い倒したりするのもそれはそれで良いと思います。
でも「どんな使われ方がされてるかなー」から「何ができるかなー」レベルに格上げして、
主体的に活用できたら、さらに面白いことができる可能性があるのではないでしょうか。
インターネットの普及の影響力にいち早く気づいた、
Amazon, Google、アップル、FBなどに代表される企業が隆盛を極めています。
個人レベルでも、最近話題になった、
以下のニュースの高校生が「何ができるかなー」レベルの良い例です。
■レシート買取ビジネスとは
この発想力がすごいですね。損して得取れというか、1枚10円でレシートを買い取って、
蓄積した膨大なデータをメーカーなど企業向けに販売していくという発想です。
今後ますますブレイクしていきそうな、ビッグデータを最大限に活用したビジネスモデルです。
『17歳の高校生が考えた「レシート1枚10円の買い取りビジネス」と小遣い稼ぎに走るオトナたち』:
■どう追従して行くべきか
年を重ねていくと、そこまでの柔軟な発想力レベルは望めないかもしれませんが、
まあ、「どんな使われかがされてるのかなー」ぐらいはいけそうです。
現に、熟年世代でもメルカリやココナラやネット販売など主体的に活用されていらっしゃる方も多いと思いますし、
そうなれば「便利になったなー」レベルよりよっぽど進んでいます。
目まぐるしく発展して行くテクノロジー関しては、「便利になったなー」で終わらせないで、
「どういう使われたがされてるのかなー」を常に意識し、
「何ができるかなー」の視点もほんの少しでも持ちたいものだとつらつら考えています。