こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
いわゆる40肩、50肩になると、シャツを着るというような普段の動作のときに肩が痛むのでつらいですよね。
これまでその50肩とは無縁と思っていたのですが、2週間ほど前から左肩に違和感を覚え始め、ワイシャツの左袖を通すとき等に肩が痛むようになりました。
還暦すぎているので、60肩とでも言うのでしょうけど、その原因、症状、改善策について、信頼のおける複数の専門家の記事を調べてみました。
この記事では、それらからどいう風に治療をすすめて、治したらいいのかのヒントをまとめました。
■そもそも50肩とはどんな病気なのか
いくつか日本のサイトを調べてみて、こちらのサイトがわかりやすかったので引用します。
中高年の人が悩まされる肩の痛み、いわゆる「五十肩」は、50歳代を中心とした中年以降に、肩関節周囲組織の退行性変化を基盤として明らかな原因なしに発症し、肩関節の痛みと運動障害を認める疾患群と定義されている。
「わかりやすい 五十肩・肩の痛み」より引用
明らかな原因なしに発症して、肩関節まわりの退行性変化とありますから、加齢により生じるもののようです。
そのサイトからの図とMayoClinicからの図も併せて引用します。
図があるとなんとなくわかりやすいですね。関節をつつんでいる部分の炎症のようです。
■米国の医療情報サイトからの情報まとめ
情報源はひとつよりも信頼のおける複数の情報を確認した方が良いので、いつものように、米国の信頼のおける医療情報源である、hspsもしくはハーバードmedical school、WebMD、メイヨークリニックのウェブさいとからなるべく新しい記事を3つピックアップしました。
ハーバードメディカルスクール:50肩を治す方法
WebMD:50肩とは何か?
メイヨークリニック:50肩 症状と原因、診断と治療
これらの内容を要約してまとめたのが次の表です。最初の日本の記事も含めました。
これをみると、ほぼ共通していて、3つの段階を経て自然に治癒するとあるので、少し安心しました。
ただ、何もしないでほっておくと、治ったとしても肩の可動域が狭くなるので、記事で紹介されているストレッチをするのがよさそうです。
スポーツインストラクターをしている知人の情報でも、ハーバードの推奨する7つストレッチ方法のうちの1つを推奨していました。
こちらがそのストレッチの1部の引用図です。
いつこのエクササイズを始めるべきかについては、明確に述べているのは日本のサイトで、痛みが弱まった回復期とあります。いずれにしても、10〜15分間温かいシャワーまたは入浴することで事前に肩をあたためる必要があります。
そこまで待てないと思われる方は、医師に相談の上決めるのがよいと思われます。
私はせっかちな方なので、自己責任で少しずつ始めて見ました。
■まとめ
50肩とはどんな症状で、どう治療したらよいのか調べた内容をご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
免責事項:こちらはあくまで参考情報ですので、各人の症状と医師との診断結果を優先されてください。エクササイズ等による症状の悪化などには責任は負いかねますのでご留意ください。
米国サイトの検索の仕方はこちらを参照ください。