こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
シニア世代になると、定年退職したらどのように生きがいをみつけたらいいのかなとか、早期リタイアしたくても気力が続くかなと不安を感じることないですか?
そんなあなたに、最近とても心に突き刺さった言葉を2つ紹介します。
1)”年齢は単なる数字だとしか思っていません。”
2)”『 ビジネスマン 』として活動を始めた以上年齢は関係なくプロです。”
1)は84歳のプログラマー若宮正子氏、2)はキメラゴン@月収7桁中学生の言葉です。
この記事では、刺激的なお二方の記事の概要と心がけたいポイント3つを紹介します。
■人生100年時代を豊に楽しく生きるために心がけたい3つのポイント
最初に結論です。
お二人の言葉から感じたのは、人生100年時代を豊に楽しく生きるために心がけたポイント3つです。
①自分がお手本としたい人に年齢は関係ないというマインドを持つこと
②いくつになっても自分の夢を追い続けること
③いくつになっても情報を収集して学びつづけて、それをアウトプットすること
心に響く考え方や、それを行動に移している人に年齢は関係ないということをつくづく感じます。それに共感したら、そこから学ぶ姿勢も必要です。
つまり、メンターや見習うべき人にも年齢は関係ないということが言えます。
シニア世代に限らず、自分が先輩だからとか、後輩だからとかを意識しがちになることがありますが、今の時代はもっとフレキシブルなマインドが必要ではないでしょうか?
いくつになっても、若かろうが、年をとっていようが、各人の実現したいことや夢を追い続けることが充実した人生を送る秘訣です。
その実現のためには、③の情報を収集して学び続けることが大事です。さらにはそれを情報発信したり学びをアウトプットしたりすることで、ほんの少しでも誰かの役に立てれば最高ですね。
■若宮正子さんの人生100年時代の生き方のヒントになる記事
それでは、そう考えるに至ったお二方の記事を紹介します。こちらの記事にある、冒頭に紹介した言葉がとても印象に残りました。
私は新しいことにチャレンジするとき、年齢のことはあまり考えないんです。もし何かを始めてそれがうまくいかなかったとしても、それは年齢のせいではない、自分にはその才能がなかっただけのことだと思います。今は、年齢は単なる数字だとしか思っていません。
何を始めるにしても、年齢は関係ないと考えていましたが、ここまではっきり断言しているところがさすがです。
若宮氏が楽器を始めたのが70歳をすぎてから、アプリのプログラミング学習をはじめたのが、何と75歳をすぎてからです。
自分のしたいことや夢を求めて学習することは、いつ始めても遅くはないことがわかります。
■キメラゴンとはどんな中学生?
何げなくtwitterを見てたら、ふと目が釘付けになりました。
ええー、中学生で月収700万円、フォロワー3万2千人超え!?
どんな人物なのか気になって、tweetを見てみました。
どうも今中学3年生で、学校に通わなくて済む定時制高校に入る予定で、ブログやSNSで稼いでいる人のようです。
こちらのYahooニュースにも掲載されています。
この記事は2019年12月の記事で、その時点では月収6桁になっていますが、2020年1月現在では月収7桁になっています。
そして、無料notesの記事を見て、この言葉がまたまた突き刺さりました。
「ビジネスマン」として活動を始めた以上年齢は関係なくプロです。
ここでも、年齢関係ないプロ意識がすごいです。
さらにどんな内容なのか興味深々で有料notes記事を購入。
期待を裏切ることなく、大人が書いたようなしっかりとした構成で、内容、文章の表現力ともに脱帽です
これを読んで、「シニア世代」とか自分を勝手に枠にはめることなく、学ぶべき人からは、年齢関係なく学ぶフレキシブルなマインドが必要だと感じました。
■まとめ
人生100年時代を充実してすごすためのヒントとなるような、刺激的な2人の方の言葉をご紹介して、そこから感じた教訓を3つまとめました。
①自分がお手本としたい人に年齢は関係ないというマインドを持つこと
②いくつになっても自分の夢を追い続けること
③いくつになっても情報を収集して学びつづけて、それをアウトプットすること
です。大事なのは、学ぶのもそうですが、少しでもそれを行動に移すことですね。
ご参考になれば幸いです。