こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
テレワークが増えてきたのは通勤時間が減ったけど、家では子供とか周りの音がうるさくてなかなか集中できない。勉強に集中するためにおすすめのノイズキャンセリングヘッドホンを知りたい。
そんな方におすすめのソニー ノイズ キャンセリングヘッドホンWH-1000XM3を紹介します。
■ソニーノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3のメリット
まず使ってみて感じたメリット5つを紹介します。
①ノイズキャンセリングの性能はもちろん、音質が非常に良い
②ワイヤレスと有線両方可能
③ヘッドホンを付けたままで、瞬時に音楽停止+外部音取り込み機能がある
④バッテリーの持続時間が30時間と長い
⑤折りたたむとコンパクトに収納できる
少し補足します。
①ノイズキャンセリングの性能はもちろん、音質が非常に良い
ノイズキャンセリングの機能は、イヤホンのAirPods Proを使っているので比較してみると、勝るとも劣らないぐらいの高性能です。
むしろ、耳全体を覆うヘッドホンなので、ソニーの方が遮音性良いと感じます。
iPhoneの同じ音楽をSonyのWH-1000XM3とAirPodsProで聴き比べてみました。
これはもうiPhoneがハイレゾ音楽になったみたいで断然ソニーの方に軍配が上がります。
クラシックはブラームスのヴァイオリンソナタのN0.2、ポップス系はポールマッカートニーのマイラブをプレイリストから聴き比べてみました。
AirPodsProも悪くないのですが、特にピアノの音の広がりと、低音の響き、ドラムやベースの臨場感が全然違います。
やはり音響メーカーのノウハウが詰まっている感じです。装着感も頭が当たる部分がクッションになっているのでとても良いです。
②ワイヤレスと有線両方可能
ワイヤレスのBluetooth接続だけでなく、有線接続と飛行機用の専用ジャックが付属しているので、機内での使用が可能です。
最近は利用する機会が減ってしまってますが、状況が改善して普通に飛行機を利用する時には、周りの騒音をかなりシャットダウンできるので便利です。
映画を観る時も迫力ある音で楽しめて、より集中できますし、寝るときにも周りの音を気にせずに安眠できそうです。
③ヘッドホンを付けたままで、瞬時に音楽停止+外部音取り込み機能がある
瞬時に外部の音をとりこむ機能はとても便利だと感じました。その方法は簡単で、右手で右耳に着けてる方のヘッドホンをかるく覆ってやるだけで、ノイズキャンセリングモードがオフになります。
いちいちスイッチをオフする必要なくて、コントロールできるのはありがたい機能です。
④バッテリーの持続時間が30時間と長い
バッテリーの持続時間が30時間と長いのは、ありがたいです。
AirPods Proの場合で、単体での動作時間が5時間、充電ケースを使うと24時間持つとされています。
単体で比較すると6倍も長持ちとなり、問題を感じないレベルです。
またWH-1000XM3はクイック充電機能もあって、10分間の充電で5時間連続使用が可能になります。
⑤折りたたむとコンパクトに収納できる
折りたたむとこのようにコンパクトに収納できるので、持ち運びにもさほどがさばらないです。
ケースの厚さはちょうどAirPodsProのケースの高さぐらいです。
■ソニーノイズキャンセリングヘッドホンのデメリットとBoseの700との比較
デメリットをあげるとすれば、値段が高めであることです。それでもAirPods Proと同程度です。
もう1つは、同様の性能という評判のBoseのノイズ キャンセ リング ヘッドホン700と比べると、マルチペアリング機能がないことです。
マルチペアリングというのは、Bluetooth機器を複数同時に接続可能ということで、Boseの場合は2台まで可能です。
つまり、iPhoneとPCでペアリングを同時にしておけば、そのままプレイ、ポーズボタンだけで切り替えができるので便利です。
ソニーの場合は、一度に1つの機器だけなので、別の機器につなげるためには、ペアリングを解除して別の機器とペアリングし直す必要があります。
Bose700はその点は便利ですが、値段もソニーよりさらに高くて44,000円ぐらいします。
Bose700には、その他にノイズキャンセリングのレベルを段階的に調整できる機能もついています。
Bose700と比べると、個人的いはソニーの方がコスパは良いと感じます。
マルチペアリング機能とノイズキャンセリングのレベル調整機能に差額の1万円の価値を感じるかは、個人差がありますので、そこを確認したい場合は量販店なので実際に比較されることをおすすめします。
■ソニー ノイズ キャンセ リング ヘッドホンWH-1000XM3はテレワークや勉強に集中したいときにもおすすめ
音楽を聴く以外にもいろいろな場面を想定した使い方ができます。
たとえば、何かに集中したいときに、iPhoneやアンドロイドスマホ、もしくはPCのどれかとペアリングした状態で、音楽再生をしないで使う方法です。
以下の様な場面でが例として考えられます。
①テレワークで作業に集中したい
②受験勉強や資格試験の勉強に集中したい
③飛行機で回りの騒音に邪魔されずに安眠したい
④ソファなどで昼寝をする
昨今はテレワークが増えて、家で仕事をするときに子供や周りの音に悩まされて集中できない場合があります。
自宅や図書館、スタバなどの外部で受験勉強や資格試験の勉強、読書などに集中したい時、ノイズキャンセリングヘッドホンで作業に集中できます。
飛行機の機内での使い方も同様です。
私の場合は休日に昼寝をする習慣があるのですが、今まではAirPodsProを使ってましたが、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンを購入してからはこちらに切り替えました。
とても良く眠れます。
■まとめ
ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3を実際使ってみて感じた使用感と使い方の例を紹介しました。
さすが音響メーカーだけあって、その高音質は感動です。
ビジネス系YouTubeの視聴やKindleの読み上げはAirPodsProで十分ですが、音楽を聴く目的や遮音をしっかりした環境にしたいならソニーのWH-1000XM3がおすすめです。
参考になれば嬉しいです。