こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
最近は読み上げ機能も使えるし、紙の本よりも軽いので、スマホやタブレットなどを使って電子書籍で読書をされる方も多いのではないでしょうか?
私もそうです。それでも時々目に優しい紙の本も読みます。机に置いたままにするよりも手に持った方が読みやすいですが疲れます。そんな時に書見台(ブックスタンド)があると便利です。
この記事では、最近使いはじめた書見台がとても使い勝手がよかったので、紹介します。
特に読書好きな方や紙の辞書などをお使いの方におすすめです。
寝る前には電子書籍から紙の本に切り替えると良質な睡眠につながるという研究結果もわかっています。
■書見台ブックスタンドacttoBST-02の使い勝手の良さと感じたメリット・デメリット
使い勝手として良いと感じたのは、角度にあわせて本の底の部分を置く台の部分も背の部分に対して直角を保って動くところです。
正面と横から見た写真を見るとわかります。
そのため、分厚い本も安定して置くことができます。調べ物をすることがあるので、このような英英辞典などを使うときにはこの書見台は必須アイテムになりました。
実際使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめると:
【メリット】
・分厚い本も安定して置くことができる
・特に紙の辞書や百科事典などを参照するのに最適。
・透明な見開きページ抑えもスッキリ収まる
・軽量(301g)なので持ち運びも便利
やはり厚い本でも安定していて、軽さもメリットです。本以外にもiPadなどのタブレットを置くこともできます。
【デメリット】
・速読目的で素早くページめくりしたい場合は、ページ抑えが邪魔になる
・少し場所をとる。
透明のページ抑えも調べ物など、参照したいページを開いておくときには便利ですが、速読するためにページを素速くめくりたいときには少し邪魔になります。
背中のアングルレバーを調整して、ある程度コンパクトになりますが、それでも少し場所をとります。
■書見台ブックスタンドacttoBST-02仕様
こちらが主な仕様です。
メーカー・型式 :Actto BST-02
製品サイズ :7.8 x 26.8 x 20.5 cm
カラー :白
商品の重量 : 301 g
■紙の本は目に優しい
ついついスマホやタブレットで電子書籍に限らず、SNSなどを夜寝る直前まで見てしまうことが多くないでしょうか。
睡眠研究の専門家によると、スマホなどの電子機器の画面から発するブルーライトは睡眠を阻害するため睡眠不足につながるそうです。
「夜にiPadで読書をした被験者は、紙の書籍を読んだ被験者に比べて寝付くまでに時間がかかkり、眠気もあまり感じず、レム睡眠の時間も短かった。メラトニンの分泌量も少なかった」
というように、「SLEEP 最高の脳と体をつくる睡眠の技術」という本で、ボストンのプリガム・アンド・ウィメンズ病院の研究結果が紹介されています。
メラトニンとは、眠る準備が整ったという信号を脳に伝えるホルモンのことです。
良質の睡眠をとるためにも、夜寝る前は電子書籍ではなくて、紙の本を読むようにしたいものです。そんな時にも書見台があるととても重宝します。
■まとめ
紙の本を読むときにあると便利な書見台Actto BST-02を紹介しました。日頃紙の本を読む人だけではなく、電子書籍に頼りすぎて睡眠不足と感じてる方にもおすすめです。
参考になれば嬉しいです。