こんにちは。kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食/幼児食/絶品パスタ」「理系出身じいじのホームベーカリーらくらく使いこなし術」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
私たち夫婦の毎年恒例の潮干狩り。今年は例年より少し遅れて、2025年6月12日に大洗海岸へ行ってきました。 「もう時期が遅いから、ほとんど採れないかも…」と少し心配しながらの出発でしたが、なんと予想を裏切る大漁!その日の様子を詳しくレポートします。
■2025年6月の大洗海岸 潮見と潮干狩りおすすめ時間
こちらのサイトの潮見表が参考になります。
2025年6月12日は大潮。潮干狩りには絶好のタイミングでした。 一般的に、潮干狩りは干潮時刻の2時間くらい前から、潮が引き始めた時間帯がおすすめです。

■2025年6月12日の大洗海岸 潮干狩りの結果【体験談】
当日は梅雨の晴れ間で薄曇り。風も穏やかで、絶好の潮干狩り日和でした。 ゴールデンウィーク後ということもあり、人出はそれほど多くなく、ゆったりと潮干狩りを楽しむことができました。

さて、気になる収穫ですが…。 最初は貝殻が多めでしたがしばらくすると、中くらいのハマグリが顔を出しました! 「おっ、いるじゃん!」と妻のテンションもアップ!
その後も、少し掘るとすぐにまたポツリポツリとハマグリが見つかり、サイズは4~5cmくらいの中型ものが中心で、中にはずっしりと重い大きめのハマグリも。
約1時間半ほどで、網にはあっという間にたくさんのハマグリでいっぱいに! 「もしかして、ゴールデンウィーク後に人が減ったのが良かったのかな?」なんて妻と話しながら、予想外の大漁に大喜びでした。

■大洗海岸の潮干狩りスポット
大洗町内の潮干狩りは、資源保護のため指定されたエリア(おそらく大洗サンビーチの一部)に限られています。今回も、そのエリア内で潮干狩りを楽しみました。

資源保護のため大洗町内の潮干狩りは、第1・第2サンビーチ(地図中の赤線)に限られています。今回もこのエリアの中央付近◎印のところで潮干狩りをしました。
■潮干狩りにおすすめの持ち物
初めて潮干狩りに行く方のために、おすすめの持ち物を紹介します。
- バケツ:採った貝を入れるのに必須!
- 熊手:砂を掘り起こすための道具。
- 貝を入れるネット:バケツの中に入れておくと、砂が下に落ちて便利。
- ビーチサンダル:濡れても大丈夫な履物で。
- 着替え:万が一濡れてしまった場合に備えて。
- 帽子・サングラス:日差し対策はしっかりと。
- タオル:汗を拭いたり、手を拭いたり。
- 水を入れたペットボトル:帰りに手や足を洗うのに便利。
- レジャーシート:休憩する際に。
■採れたてハマグリを夕食に!
家に帰り、さっそく採れたてのハマグリを夕食にいただきました。 まずはシンプルに貝焼きで!
アルミホイルに包んでグリルで焼いたハマグリは、口が開くと同時に磯の香りがふわ~っと広がります。 身はぷっくりと大きく、噛むとプリプリとした食感! 濃厚な旨みが口いっぱいに広がり、二人で「おいしいー!」と大絶賛でした。
すまし汁も貝のエキスがしっかり出てこれまた美味しくいただきました。

■まとめ
今回は、少し遅めの6月の大洗海岸での潮干狩りでしたが、まさかの大漁という嬉しい結果になりました。 梅雨の晴れ間の気持ちの良い天気の中、妻と二人で楽しい時間を過ごすことができました。 時期をずらして行ってみるのも、意外と良いかもしれませんね。
大洗の豊かな海に感謝!来年もまた、夫婦で潮干狩りに行きたいと思います。