最近初めてシャドーイングと言うものに挑戦して、そのメリットを実感しました。
■Kindleアプリを使ったシャドーイングの4つのメリット
①単なるリスニングよりも内容に集中できるので、理解度アップ
②リスニングとリーディングの能力アップ
③ウォーキングなどをしながら外でもすきま時間を活用できる。
④自分に合ったリスニングスピードを調整できる
■シャドーイングとは
同時通訳の方がよく使う英語学習法の1つです。
Wikipediaによると、
「シャドーイングとは、(イヤホンなどで)音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である。」
とあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/シャドーイング
同時通訳になることを目指しているわけではないので、そこまでの必要性を感じていませんでした。
こんな早い英文を聞いた側から、英語でそのまま反芻するなんて、超人的だなどと
最初は思い敬遠していました。
ところが、iPhoneアプリを使って、私でも何とかできることを体感しました。
英文のスピードを調整できるからです。
しかも、ただ聞き流すより集中してリスニングできます。
■読み上げ機能セットアップ(iPhone)
前準備として
読み上げ機能のセットアップ
1)「設定」を開く
2)一般を選ぶ
3)アクセシビリティを選ぶ
4)「画面の読み上げ」をオンにする
これでセットアップ完了です。
■kindleアプリ導入
1)キンドルフリーアプリを導入
2)自分のレベルに合わせた洋書をアマゾンから購入
3)2本の指でスワイプして開始
4)スピード調整は亀の子マークでゆっくり、うさぎマークではやくと調整可能
聴きながら、その通りに繰り返してしゃべってみる。
聞いた英文を紙に書くのがディクテーションですね。
紙のに書く代わりに、言葉にしてディクテーションするイメージです。
わからない単語が来ても気にせずスルーして、わかる単語だけ喋ることでOKです。
聞き取れなかった単語は後で確認しておくと良いでしょう。
今まで、ウォーキングしながら、読み上げ機能でリスニングをずっと続けていました。
人間はいろいろなものが目に入ってきたり、他のことを考え出すと
聞いてる英文から注意がそれてしまいます。
それは、聞いていないのと同じ状態になってしまうことに気づきました。
■まとめ
シャドーイングをすると、ヒアリングの集中力が否応無しにアップ。
しかもそれを言葉にするので、単なるヒアリングより
聞いた英文を言葉にするため、脳がより活性化します。
より学習効果が期待できそうです。
外で行う場合は、集中しすぎて事故など起こさ起こさないよう、
くれぐれも注意が必要です。運転中とかはおすすめしません。
そこは自己責任責任でお願いします。