5月下旬の大洗海岸の潮干狩りの収穫、採れたてハマグリを使って、何種類かの料理をしました。
今回、圧力鍋とオーブンを使った料理は私の担当、そのほかは妻の担当です。
その1:普通に鍋で春キャベツとハマグリの酒蒸し
妻にお任せで普通に鍋を使ってガスレンジで春キャベツとともに酒蒸しを作ってもらいました。
水とお酒それぞれ50ccと中ぐらいのハマグリ20個程度と春キャベツをぶつ切りにして
鍋に入れて火にかけて10分程度蒸したら完成です。
おいしかったです。
その2:象印のIH圧力鍋で酒蒸し
味を比べてみるために、象印の蒸し機能を使って酒蒸しを作りました。
お皿に貝をのせ、お酒を15cc程度加えるだけで後は時間を20分にしました。
150ccの水を加えました。この時お湯すればもう少し早くできるできるようです。
その3:電子レンジのオーブン機能を使ったハマグリの貝焼き
・大きめの貝を選んで、50度のお湯に5分つけてからよく水洗いします。
・レンジをオーブン機能にして、耐熱皿で230℃15分焼きます。
・一旦取り出し、皿にこぼれた汁を器に集めます
・貝の殻を片方とって、平になるように貝をおいてから、さらに同じ温度で4分焼きました。
こうすることで、汁を無駄なく使うことができます。
今までの貝焼きはガスの魚焼きグリルを使っていましたが、
汁がこぼれてしまうのが難点でした。
こちらを参考にしましたが、違う点は、醤油もみりんも使わなかったところです。
その4 ハマグリの潮汁
次の日にまだ余っていた小粒のハマグリを使って潮汁を作りました。
砂抜きをしたあと、お酒だけを少々入れてあとは、素材そのものの塩味を生かして、鍋で15分程度煮るだけです。
果たして、結果は
貝の素材の味のみでどれも絶品でした。
結果は素材が新鮮なせいか甲乙つけがたかったです。
どれも塩を加えることなく、素材に含む塩分のみです。
強いて言えば、春キャベツの入りの酒蒸しが、キャベツの水分があるためか
少し薄味でした。塩分量が事前に計算できないのが難しいところです。
◼︎まとめ
まだまだ大洗の潮干狩りでの採れたてハマグリでの料理はどれも絶品でした。
新鮮な海の幸に感謝です。
ぜひ訪れて収穫し、食して見てはいかがでしょうか。