つい最近iPone8PlusにiPhone6Plusから機種変更しました。
iPhone6Plusを下取りに出す前に、音声入力文字数と誤変換の度合いを比較してみました。
結論は、文字数も誤変換率もiPhone8Plusの方が勝利しました。
CPUの性能もコア数も差があるので当然といえば当然の結果ですが、
どの程度の差か興味がありました。
■比較方法
本日9/27の日経電子版のニュースから下記をピックアップ。
2台のiPhoneをWifi接続して、メモアプリを起動。マイクボタンを両手を使って同時に押します。
声を出してニュースを読み上げ、音声を受け付けなくなるまで読み続けました。
下の写真の左がiPhone6Plus、右がiPhone8Plusです。
■果たして結果はいかに
字数と文字数カウントアプリにペーストして文字数を出します。
次に、誤変換文字を目視でカウントして、誤変換率を計算しました。
途切れるまでに変換できた文字数 誤変換率
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iPhone6Plus 146 10.9%
iPhone8Plus 212 6.1%
変換文字数は、約1.5倍、誤変換率は4割ぐらい性能が良い結果になりました。
まあ、読み上げる人の滑舌の良さにも影響はあるのでしょうが、
1つの参考結果と受け止めてください。
iPhone8には、A11 Bionic CPUという世界初のAIチップが内蔵されているそうです。
今後は、使うにつれ、語彙の学習もしていくのではと期待します。
ご参考になれば嬉しいです。