こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
この本は、ブログ初心者で、どういう風に記事を書いたらいいか悩んだり、
どうやってアクセスアップをしたらいいのか模索している私のような人にお勧めの本です。
特に印象に残ったのは、ブログは中身が勝負であり、
「あまり印象に残らない20個の投稿よりも、
1つのキラーコンテンツ、
つまり説得力があって印象に残る記事をシェアする方が得策」
と言うところです。
読まれるブログになるための、キラーコンテンツを書くには、
どのような点に注意したらいいのでしょうか?
気になるポイントをまとめて見ました。
日本語訳はまだないようですが、
アマゾンアンリミテッドでプライム会員の方はタダで読めます。
■全体構成
以下のような内容になってます。
Chapter 1 素敵なものから始めよう
Chapter 2 一貫性のあるキラー・コンテンツを作成しよう
Chapter 3 洗練された見た目にする
Chapter 4 あなたのプラットフォームを成長させる
Chapter 5 ソーシャルメディアを通したトラフィックを形成する
Chapter 6 ブログを収益化する
Chapter 7 広告ネットワークの収益を最適化する
Chapter 8 アフィリエイトの売上を増やす
Chapter 9 プライベート広告戦略を策定する
Chapter 10 自社製品を販売して利益を得る
Chapter 11 一生懸命ではなく、よりスマートに
Chapter 12 あなたのビジネスを構築する
この中で、キラーコンテンツについては、第2章で詳しく述べられています。
■キラーコンテンツを作るには
ポイントをまとめると
・毎日書いて、週に少なくとも1つのキラーコンテンツ記事を書く
・常に明確なテイクアウト(読者が得られるもの)を含める
・そのメッセージは1文で明確に伝えられること
(複数ある場合は記事を分けて、1つに記事で1メッセージにすること)
・読み手に感情的な反応を呼び起こす内容であること
・メッセージをより明確に伝えるキラー画像を持つこと
です、1つの記事に1メッセージと言うのはよく聞く話ですが、
相手がテイクアウトできるものを含んで、
感情に訴えるような簡潔なメッセージを含むと言うのはなるほどと思いました。
■ブログのネタを考えるためのブレーンストーミングのやり方
筆者は月に1、2回まとまった時間をとって、ブログネタを考える時間を定期的にとっています。
朝一番に、45分から1時間の時間で、
できるだけ多くの投稿アイデアをブレインストーミングする。
簡単な方法は、付箋紙のパッドを取り、それぞれの一番上に、
自分のブログのサブカテゴリの1つを書き留め、
満遍なく新しい記事のアイデアを思いつくまま書いていく。
筆者の使っているフォーマットの例がこちらです。
5つのサブカテゴリーに別れています。
それらに分類できない内容は、”Additional ideas!”に書くそうです。
■筆者について
ルース・ソウカップ、Ruth Soukupは、ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家。
人々が恐怖を乗り越え、彼らが愛する人生をすごすためのサポーを目指しています。
ポッドキャストと彼女のブログを通じて、読者の夢と目標に向けてガイダンスしています。
また、Living Well PlannerとElite Blog Academyの創設者でもあります。
■行動に移したいポイント
このサブカテゴリー毎にポストイットを並べて、アイデアを書いていく
やり方はなるほど、いい方法に思えました。
普段は、1つのトピックのみタイトルを決めてその中身を考えながら記事にしていたからです。
やり方を真似して、取り入れて見たいと思います。
その前に重要なことに気づきました。
「サブカテゴリー」と言うことから、
メインカテゴリーとその下の階層のサブカテゴリーに構造化しているんですね。
私のは、メインカテゴリーが多すぎて、サブにまで階層をわけてませんでしたので、
そこから直していく必要に気づきました。
筆者は、ソーシャルメディアの活用について、Pinterestを重要視しています。
それについては、別にまとめる予定です。
ご参考になれば幸いです。