こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
バジルをうまく栽培して料理に使いたいけど、虫被害を抑えたバジル栽培方法がよくわからない。
この記事ではバジル栽培初心者や虫被害で困っている人のために、うまく育てるコツを紹介します。
今年初めて種から育てて、途中虫の被害にもあいながらも、プランターでうまく育てて初収穫までできました。
初収穫の時のバジルと、それを使ったトマトとバジルとサーモンの冷製パスタの証拠写真です。
■バジル栽培方法:種まき無事初収穫に至るまでの栽培方法のポイント
バジルを種まきから、収穫までうまく栽培する方法のポイントはたった2つです。
①土は培養土を使う
②虫対策として、虫取りシートか虫よけネットを使う
ここさえ抑えれば、プランターに植えて普通に必要に応じて水を与えて、時々様子を観察するぐらいで、自然に育ち、収穫できるようになります。
少し詳しく解説します。
バジル栽培方法:ポイント①土は培養土を使う
培養土とは「原料を植物に合わせてブレンドしたもの」で、こちらの記事から引用すると、
「あらかじめ植物に合わせて基本用土や補助用土などを混合して、そのまま使用できるようにした土が培養土です。選ぶポイントとしては、製造会社(販売会社)名がきちんと明記されているかを確認します。この他に使用原料やpHなどが記載されていることを確認。」
pHについては、中性から弱酸性が良いようです。
DIYストアに行けば色々おいてありますし、ネットでも買えます。
バジル栽培方法:ポイント②虫対策として、虫取りシートか虫よけネットを使う
種から芽が出ると嬉しいものですが、安心するのはまだ早いです。しばらくして芽が育ってくると、害虫による虫食いの被害にあいます。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
それを防ぐために、虫取りシートと防虫ネットを使いました。
効果を見るために、鉢植えがある程度育ってきたところで、2つに分けて観察することにしました。
1方はプランターに防虫ネットで、もう1方は大き目の鉢に虫取りシートで育てて様子を見ました。
左が、虫取りシート、右が防虫ネットです。
右のプランターの方はベビーリーフも植えているので紛らわしいですが、赤枠がバジルです。
虫取りシートだけの方は、虫食いはぽつぽつみられるものの、そこそこ育っています。
オープンエアなので、100%の効果はありませんが、収穫できる部分も多く見られました。
右の防虫ネットの方は、ほぼ虫食いなしの状態です。
虫取りシートはこちらを使いました。
防虫ネットは100円ショップで調達したものを加工して使いました。こちらの記事に詳しく載せてます。
加工が面倒な方は、ネットで入手したものでも大丈夫です。
■バジル栽培方法:まとめ
バジルを種まきから収穫までうまく栽培する方法のポイントを紹介しました。
培養土をつかったプランター栽培で、虫対策をすることで、初心者でも簡単に収穫まで育てることができます。
収穫したバジルはパスタや自家製ピザなど、美味しい料理に使うことができるので、ぜひうまく育てて自家製の料理を味わってください。