こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食／幼児食」の著者、生涯挑戦！をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
バジルを種植えから育てようとしているのに、なかなか発芽しないのは何故？
そんな疑問にお答えします。
種が古い可能性があります。実は私も昨年はバジルを種植えからプランターで順調に育てて収穫できたのに、今年はいつまでたっても発芽しません。
調べたところ、バジルの種子寿命は常温保存で１～２年であることがわかりました。この記事では、プランター栽培でのバジルの発芽状況と、発芽しない原因について紹介します。
■種まきから育てる家庭菜園バジル栽培で発芽しない時の原因
こちらの記事で、バジルが発芽しない時の考えられる原因について紹介しました。
考えられる原因をもう一度示しますと以下の４つです。
①深く植えすぎた
②種が去年のものを使ったため古い
③保湿が確保されていなかった
④気温が低い時期に植えた
①の深く植え過ぎた可能性があるので、前回浅目に別のプランターに追加で植えましたが結局発芽しませんでした。
ということは②の種が古い可能性があります。該当する去年入手したと思っていた種の袋をよく見てみると、なんと有効期限が2020年の10月末になっていました。今が2022年の５月末近いので、期限切れから1年半以上経過しています。
これが発芽しない原因にほぼ間違いなさそうです。
■種まきから家庭菜園でバジルを育てる時種はどのぐらいの寿命なのか？
どのぐらい古いのが問題なのかの情報が知りたかったので、いくつかウェブ検索してみました。
結論としては、
バジルの種子寿命は常温保存で１～２年
であることがわかりました。
代表的なものを引用します。
《タネの寿命》 タネには寿命があります。バジルの種は1～2年です。保存環境が良ければ2シーズン目もある程度発芽するレベルだと思いましょう
以下より引用
■種まきから育てる家庭菜園バジル栽培の状況
発芽しないと思って、バジルの苗をホームセンターで購入してしまいましたが、プランターに移す時に、あきらめていた種からいくつか発芽しているものを発見。
それも含めて継続栽培中です。たねのまき時は６月いっぱいまでなので、新しい種でまた挑戦したいと思います。
■まとめ
プランターでのバジルを種植えから育てる場合に、常温保存の場合の種子寿命は１～２年であること、今年発芽率が極端に悪かったのは有効期限切れであったためということがわかりました。
仕切り直して苗から育てるのと、新しい種で再挑戦して、またバジルソースを使った料理を楽しみたいと思います。
参考になれば嬉しいです。
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