こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
筋トレやダイエットなどにも最適で、食べてもおいしいサラダチキンを家でつくりたいけど、手間をかけずに簡単に柔らかくつくる方法を知りたい。コンビニと比べてどのくらいお得なのか知りたい。
この記事では、こういった要望に答えます。最近注目のサラダチキン専用の「サラダチキンメーカー」とホットクックの比較、作り方、コンビニと比べた材料費をまとめました。
■調理家電「ホットクック」と「サラダチキンメーカー」を使ったやわらかく美味しいサラダチキンの作り方
そもそもサラダチキンというのは鶏ハムとなにが違うのでしょうか?
特に明確な違いはないので、同じと考えてよさそうです。
ウィキペディア:サラダチキン
ウィキペディア:鶏ハム
調理家電ホットクックを使った作り方です:
・フライパンで数分オリーブオイルで中火で焼き色をつける
・ジップロックにハーブ(なくても可)と鶏肉と重さの0.6%の塩を入れる。
・ホットクックに水(できればお湯)を入れる。
空気をストローで抜いて
手動>発酵調理>65度>時間50分
これだけです。鶏はむね肉で、重さは300gぐらいのものを使っています。こちらはホットクックでジップロックで作っている写真です。
鶏の重量によって中まで温度が伝わるか心配な場合は温度を70度でも大丈夫です。
一方サラダチキンメーカーを使った作り方は、メディアやウェブ情報によると:
材料と作り方:
・鶏胸肉 300g
・塩 小さじ1
・水 300ml
・酒 大さじ1
・ショウガ 1片
・長ネギの葉 2~3枚
・ふたをして、一番左の「やわらかモード」のスイッチを押すだけ
ジップロックが不要で、表面処理がいらないところは簡単です。
■サラダチキン専用の「サラダチキンメーカー」とホットクックのメリットデメリット比較
サラダチキンメーカーとホットクックの1.6Lタイプとの値段、主な仕様とメリットデメリットの比較をまとめました。
値段は圧倒的にサラダチキンメーカーが専用機器だけあって、安いです。
それと、ホットクックでのメジャーな作り方ではジップロックを使いますが、
サラダチキンメーカーの方はそのまま水と鶏むね肉を放り込めばできるので少し手間が省けそうです。
ただし温度設定が65℃±5℃とばらつきが多いのが気になります。
これだけばらつくと、食感や、中まで火が通るのかが気になります。
以上から、それぞれおすすめする人は:
〇サラダチキンメーカーをおすすめできる人
・とにかく安い家電で簡単につくりたい
・サラダチキンをよく食べる
・多少の食感のばらつきは気にしない
ホットクックの方は、それなりのお値段がするだけあって、1度刻みで温度設定が可能で、料理のバリエーションも豊富です。
〇ホットクックをおすすめできる人
・サラダチキンだけでなく色々な時短料理をつくりたい
・サラダチキンだけでなく、自炊料理をよく食べる
・味や食感にはこだわるほう
■コンビニと自家製サラダチキンのコスト比較
コンビニでサラダチキンを買うのと、サラダチキンメーカーもしくはホットクックで自家製をつくるのとで値段を比較しました。
コンビニで買うとだいたいセブンイレブン、ローソン、ファミマどこでもだいたい100gで税込み220円です。
自家製の場合はざっくりこのようになります。
尚、電気代は1kwh当たり25円なので、
サラダチキンメーカー:450/1000x25x20/60 =3.8円
ホットクック :600/100x25x50/60 =12.5円
サラダチキンメーカーとホットクックの電気代の差は100グラムあたりにすると、3円ほどなので無視できる値です。
なので、サラダチキンメーカーでもホットクックでも300グラムのサラダチキンを1度につくるとして材料費を計算すると、100g当たり110円です。
コンビニの1/2の値段でサラダチキンが食べられることになります。
■まとめ
サラダチキンをお手軽に作れるサラダチキンメーカーとホットクックのメリットデメリットを比較しました。
あまり料理はしないけど、筋トレやダイエット目的でサラダチキンをよく食べる人にはサラダチキンメーカーはコンパクトで安いのでおすすめです。
サラダチキン以外にも普段おうちご飯として自炊料理を楽しむ人にはホットクックがおすすめです。
どちらで作ってもコンビニの約半分の値段でサラダチキンが食べられることがわかりました。
以上参考になれば嬉しいです。
ホットクックを買おうかどうしようか迷っている方はこちらを参照してみてください。