こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
マイナンバーカード交付申請から、自分で選んだ決済事業者の電子マネーにチャージしてマイナポイント還元までの手続きって、面倒そうですよね。
実際、5つの手続きが必要で、自分でその都度やり方を調べながらやったので、思ったより大変でした。全体の流れがこうなります。
この記事では、これからマイナポイントを還元しようと思っている方が効率よく手続きができる様に、それぞれの手順をまとめました。
【1】マイナンバーカード交付申請
スマホを使える環境にある方はスマホ申請がお勧めです。こちらがその手順です。
①「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」のqrコードを読み取ってサイトにいく
②メールアドレスを登録する
③メールに送られてくるサイトアドレスと、個人番号カードの認証番号でログインする
④氏名とメールアドレスを入力する
⑤6か月以内に撮影した写真(その場でスマホで撮影しても良い)をアップロードして登録する
⑥申請情報登録する(生年月日、電子証明書の発行希望有無、氏名の点字表記希望有無)
⑦申請完了
なお発行まで1か月ほどかかりますが、地域によっては2か月かかるところもある様ですので早めの申請をおすすめします。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
【2】マイナンバーカード予約受け取り方法と必要書類
マイナンバーカード交付申請して、そのままカードが自宅に届くのかと思っていたら、そうではありませんでした。受け取り予約するための「交付通知書」が届きます。
以下に従って予約を実施します。
1)マイナンバーカード交付のお知らせの左下のバーコードを読み取って、受け取り場所の自治体のページを開く
2)メールアドレス入力をして、届いたメールのリンクから自治体のページを開く
3)予約希望日時と必要事項を入力する
4)希望通りの日時でOKのメールが届く
受け取り日時が決定したら、指定された自治体に行って受け取る必要があります。
必要書類は以下です。
①交付通知書のはがき
②通知カード
③設定暗証番号記載票
④本人確認書類 (写真付きのものは1つ、写真付きでないのは2つ)
待ち時間もほとんどなく受け取ることが出来ました。
詳しくはこちらを参照ください。
【3】マイナポイント決済事業者を選ぶ
マイナンバーカードを入手したら、マイナポイントの特典を受け取るための決済事業者を選ぶ必要があります。
Paypay、Rakuten、SUICA、iD、WAONなど多くの電子マネーがあって迷ってしまいますが、普段よく使うもので、お得な特典がついているところを選ぶと良いでしょう。
詳しく知りたい方はこちらの比較記事を参照ください。
【4】マイナポイント 申し込み(WAONの例)
決済事業者を選んだら、そこにマイナポイント 申し込みをする必要があります。
各電子マネーによって多少異なるので、それぞれのサイトを参照してください。ここでは、WAONのケースを紹介します。
①マイナンバーカードとワオンカードを準備する
②WAONのマイナポイント 関連サイトを開く
③WAONマイナポイントアプリとマイナポイントアプリの両方をダウンロードする。
④WAONマイナポイント申し込みアプリで、WAONカードにスマホでタッチする。
⑤「マイナポイント申込」ボタンをタッチする
⑥指示に従って、マイナンバーカードにタッチして読み取り後に、4桁の暗証番号を入力する。
これで申し込みは完了です。
詳細はこちらを参照ください。
ここまでで、マイナポイントが付与されるわけではありません。
20,000円分を電子マネーにチャージする必要があります。
【5】マイナポイント還元のために電子マネーに チャージする方法(WAONの例)
ここではWAONの場合の例として、ミニストップでWAON電子マネーにチャージする方法を紹介します。
他の事業者の場合は、それぞれのサイトを参照してください。
イオン銀行ATMを使って、イオン銀行口座からWAON電子マネーにチャージ
する方法と
レジで現金からチャージする方法の2種類を実施しました。
ATMの方は現金を触る必要がないメリットがあります。ただレジの方が2ステップなので、少し簡単でした。
詳しくはこちらを参照ください。
■まとめ
マイナンバーカード取得がこれからで、マイナポイント還元を受けたい場合のマイナンバーカード交付申請から、マイナポイント還元のための電子マネーへのチャージまでの全体の流れとそれぞれの手順を紹介しました。
参考になれば嬉しいです。