こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
ギターや弦楽器、管楽器を演奏する方は演奏する前にチューニングする必要がありますが、音叉や電子チューナーを使うことが多いですよね。
アップルウォッチユーザーの方にオススメの無料アプリがあります。metronautです。
持ち歩く必要がないし、いつも身につけているアップルウォッチがそのままチューナーとしても使えるのでとても便利でおすすめです。
他にUltra-Tunnerというのもありますが、こちらは有料なので、無料で機能が充実しているmetronautがイチオシです。
■metronautアプリのダウンロードと使い方
①ダウンロード
アップルストアの検索窓にで”metronaut”と入れて検索すれば見つかります。
このようなアプリです。アップルウォッチ と連動しています。
楽譜と伴奏機能もありますが、アプリ内課金が必要なので、ここでは無料で使えるアップルウォッチ と連動したチューナーとメトロノームの機能について使い方を紹介します。
②Appleウォッチと連動、音量の設定方法
連動させるのは、特別な操作は不要です。iPhone にアプリをインストールするだけで、自動的にアップルウォッチの文字盤にアプリが同期されていました。
まずアップルウォッチ の音量を設定しておきます。
設定>サウンドと触覚
をアップルウォッチの画面で開いて左右のスピーカーアイコンをタッチして音量を調節します。右のスピーカーが音量が大きく左のスピーカーアイコンをタッチすると音量が小さくなります。
③チューナーとメトロノームの使い方
メトロノームかチューナーを起動するには、アプリをタッチして、メトロノームかチューナーのアイコンをタッチします。
メトロノームの場合は、メトロノームのアイコンをもう一度タッチする、色が水色に変わって表示されたテンポで音がでます。
チューナーも同様に、チューナーのアイコンをタッチ、さらに「トーンを再生」ボタンをおすと水色に変わってラ(A)の音(440Hz)がアップルウォッチ から出ます。
細かく調整したい場合は、メトロノームの場合、四分音符=60が基準になっていて、+・ーボタンで微調整ができます。さらにテンポをタップというボタンで数値をラフに調整できます。
チューナーの音程を細かく調整もできます。右側の「イ4@440Hz 」ボタンを押して周波数を調節できます。
さらに自分の出した音がちゃんと合っているのかもアップルウォッチで確認できます。「音を出してチューナーを起動」ボタンを押します。
ただ腕にアップルウォッチ を付けながらは見れないので、iPhoneを見ながらチェックする方が実用的ですね。
■アップルウォッチにmetronautのアプリを入れるメリット
実際使ってみて感じたメリットは以下です。
・外出先でチューニングする時に音叉や電子チューナーを持ち運ぶ必要がない
・チューニングしたい時にいつでもすぐに操作できる
・チューナーだけじゃなくてメトロノームとしても使える
電子チューナーを購入することなく、持ち運ぶなどのちょっとした手間が省けるのはとても便利です。
■metronautはカラオケ機能もあるがアプリ内課金が必要
metronautのアップルウォッチアプリにはカラオケ伴奏ができる機能がついています。
但し、アプリ内課金アリの有料になっています。チューナーやメトロノーム機能以外にこの機能に興味がある人が自己責任で試すのはいいかもしれません。
私はチューナーとメトロノームだけにしておきます。カラオケ機能を使うなら、インプットの手間はかかりますが、PCでできる無料アプリmusesoreがおすすめです。こちらの記事を参照ください。
■まとめ
Apple Watch と連動したチューナーとメトロノームが使える無料アプリmetronautを紹介しました。参考になれば嬉しいです。
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