こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
先日ローストビーフをつくる時に低温調理の62℃3時間というのが、味と言い、柔らかさといい、今までの中での最適条件でした。
今回はステーキ用の国産牛を安く購入できたので、その条件を元に低温調理をしてから表面に焼き色を付けるやり方を試したところ期待通りのおいしさと柔らかさが実現できたので紹介します。
■ホットクックの低温調理で作るビーフステーキの材料
今回の肉は、国産牛のランプステーキです。ランプとは下腰の部分です。ローストビーフに適用した低温調理の条件を試してみました。
使ったのはこちらの肉です。
それぞれ150g程で、厚みは2.5cmありました。
■ホットクックの低温調理で作るビーフステーキの作り方
ローストビーフの時は肉厚が4.5cm程あったので、時間は3時間でしたが、今回はそれより薄いので、こちらのサイトを参照して:
62℃ 1時間30分
としました。こちらの表を参考にしました。
具体的な手順です
・ジップロックに牛肉ブロックと牛肉の重さの0.6%の塩を入れストローで空気を抜いてお湯を入れた内鍋に入れてホットクックで湯煎にする。
・手動>発酵・低温調理>温度62℃>時間1時間
に設定しスイッチオン
時間が来たら延長30分
・牛肉ブロックをフライパンにオリーブオイルを大さじ1/ 2で強火で各面に胡椒をふりながら焼き色をつけて完成です。
前回のローストビーフの時と異なるところは、低温調理の前に肉に焼き色をつけたのに対して、今回はステーキなので、低温調理をしてから焼き色を付けたところです。
こちらがホットクックの内なべに入れて、低温調理後にフライパンで強火で焼き色をつけたところです
■ホットクックの低温調理で作るビーフステーキ出来上がりと味
こちらが盛り付けたところです。
野菜のブレイズを付け合わせにしています。
肉のうま味がしっかりと味わえて、食感も柔らかくとても美味しくできました。トリュフ塩があったので、塩とトリュフの香りだけの味付けでいただきました。
食材のうま味そのものが味わえました。いずれサーロインステーキでも応用してみたいです。
今回気づいた点として、低温調理をした後に、ジップロックに肉汁が出ていたのですが、捨ててしまったので、それを利用してステーキソースを作っても良かったかもしれません
次回は試してみたいです。
■まとめ
ホットクックの低温調理を利用したステーキの調理方法を紹介しました。
参考になれば嬉しいです。