こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
お正月のおせち料理の1つとしてローストビーフを作るケースも最近多くなりました。そんな方にホットクックで作れる絶品低温調理ローストビーフの条件を紹介します。
ローストビーフは今まで何度も低温調理で試しましたが、美味しいお店で食べる味にまではイマイチ届きませんでした。
今回ネットでいろいろ調べた条件から良さそうな条件で試してみたところ、お店レベルの柔らかさと旨味を再現することができたので紹介します。
■ホットクックで作る低温調理ローストビーフの最適条件とは
その条件は:
62度3時間
です。詳しく紹介します。
なお、この条件については、ネットでホットクックを使った最適な条件を調べましたが、こちらの記事が参考になりました。実際試してみて本当に今までの条件の中で一番美味しくできたので記事として残しておきます
ポイントは、細菌が死滅する60°C 10分以上、アクアチンというタンパク質が変質しない65°C以下であることです。こちらの肉の厚み別最適低温調理のデータも参考になります。
作り方は以下です:
・牛肉ブロックをフライパンにオリーブオイルを大さじ1/ 2で強火で各面に胡椒をふりながら焼き色をつける。
・ジップロックに牛肉ブロックと牛肉の重さの0.6%の塩を入れストローで空気を抜いてお湯を入れたうち鍋に入れてホットクックで湯煎にする。
・手動>発酵・低温調理>温度62℃>時間3時間
に設定しスイッチオン
これでOKです。塩は肉が240gだったので、1.4gとしました。
こちらが、フライパンで焼き色をつけたところ。
こちらがホットクックの内なべに入れして、条件をセットしたところです。
◾️ ホットクックで作る絶品低温調理ローストビーフの出来上がりとあじ
こちらが切ったところと、盛りつけたところです。
お好みのタレでも良いですが、今回は白トリュフ塩を使って見ました。これが牛肉の旨味をより引き出す感じでとても美味しいです。出来具合も柔らかくて絶妙な仕上がりにできました。
■まとめ
ホットクックの低温調理での最適と思われる条件(62℃3時間)で作ったローストビーフについて紹介しました。
参考になれば嬉しいです。