こんにちは。kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食/幼児食」「理系出身じいじのホームベーカリーらくらく使いこなし術」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
モバイルプロジェクターを購入して使ってみました。300gと軽量なのでどこにでも持ち運べてとても便利です。この記事では実際使ってみて感じたメリット、デメリットと使用感を解説します。
■製品概要と特徴、メリット・デメリット
1)製品概要
・メーカー:ViewSonic
・寸法:11 x 10.4 x 2.7 cm
・重さ:300g
・輝度:50ルーメン
・消費電力:20 W
・解像度:1920 x 1080 pixels
・バッテリー:リチウム電池内蔵、ACアダプター付き
・商品モデル番号 M1 Mini Plus
2)機能と特徴
軽量でコンパックとなのに、100インチの大画面が写せるのが一番の特徴です。ただ、50ルーメンと大型のプロジェクターに比べて輝度が少なめで、明るい部屋では見づらいです。
部屋の電気を消して薄暗くするとだいぶ見やすくなります。こちらは階段の踊り場で写した状態です。
本体はゴルフボールと並べてみるとそのコンパクトさがわかります。
3)メリット・デメリット
【メリット】
・小型軽量でどこにでも手軽に持ち運べる
・操作が直感的
・部屋を暗くすればちょうどよい輝度
・JBLのスピーカーをBluetoothで接続できるので高音質
300gというのは、持ち運びが苦にならない重さです。外出時やアウトドアのキャンプなどにも持ち込むことができますね。
付属のリモコンと画面で直感的に操作することができます。
部屋を暗くすれば、明るさも不満はなく、Bluetooth接続できるJBLスピーカーから出る音はスマホの音よりも当然ですが、ずっと良い音で聴くことができます。
【デメリット】
・ミラーリングができない
・明るい部屋では輝度が足りない。
取説にはミラーリングの方法が書いてありましたが、Wifiを本体とスマホと同じものに接続しても
上手くミラーリングできませんでした。
サポートに問い合わせてますが、回答はまだ来てません。そのため、HDMIとiPhoneのライトニングの変換ケーブルを使っていますが、これでも十分に使えています。
iPadや最新のiPhoneもしくはアンドロイどの場合だと、HDMIとタイプ-Cの変換ケーブルが必要です。
■モバイルプロジェクターを実際使ってみて良かったところ
就寝前に寝室の天井に映して活用する方法はおすすめです。
輝度が50ルーメンというのが寝室のライトを消して、投影した時、明るすぎず、暗すぎず絶妙に丁度よいバランスで写りも綺麗です。
スマホやタブレットだとブルーライト問題がありますが、プロジェクターの場合はそのような心配もなく、Youtubeで音楽や趣味のゴルフ、投資サイトなどの動画を観るのに最適です。
入眠もスムーズでした。欲を言えば、タイマー機能があるとさらに便利です。斜めに映して、台形補正を使うとちょうど良いサイズになります。
実際にスマホに接続して、天井に写した様子がこちら。
■まとめ
小型軽量のモバイルプロジェクターViewSonicのM1 Mini Plusを紹介しました。
実際使ってみて、寝室で寝る前に天井に動画を投影して使うのに、輝度といい首が疲れることもなく、心地よい眠りに誘ってくれるので、購入して良かったと思える商品です。