こんにちは。kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食/幼児食/絶品パスタ」「理系出身じいじのホームベーカリーらくらく使いこなし術」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
山形の芋煮は、里芋をメインにした温かい郷土料理で、秋の風物詩として親しまれています。
今回里芋をたくさんいただいたので、「芋煮会」で昔味わった芋煮をホットクックで作ってみたところ、とても美味しくできたので紹介します。
素材を陰陽順に重ねて、無水もしくは少量の水で煮る調理法である「重ね煮」の材料の入れ方で作りました。
重ね煮についてはこちらの記事を参照ください。
◾️重ね煮で作る芋煮の材料
【材料(4人分)】
・里芋 :400g
・牛肉 :200g
・こんにゃく :250g
・長ネギ :100g
・人参 :140g
・ごぼう :100g
・舞茸 :80g
・大根 :85g
・油揚げ :60g
・酒 :100g
・水 :300g(300cc)
・みりん 大さじ1 :18g
・醤油 全体重量の3.75%:今回は 1833×0.0375=69g
こちらが材料の写真です。
続いてレシピです。
◾️重ね煮で作る芋煮のレシピ
【レシピ】
・内鍋に次の順番で材料を重ねる。
舞茸>長ネギ>里芋、こんにゃく>にんじん、ごぼう、大根>油揚げ>醤油、味醂、酒、水>牛肉
・手動>煮物を作る>まぜない>30分
にセットしてスタートを押す
・出来上がったら、全体を混ぜて完成
こちらが具材を入れて、煮上がった直後と混ぜて完成したところです。
◾️重ね煮で作る芋煮の出来上がりと味
こちらが器に盛り付けたところです。
具材そのものの味が出て、牛肉と野菜の味がスープの溶け込んでとても美味しいです。寒い日には特に体が温まる感じです。
◾️まとめ
ホットクックで簡単に作れる芋煮を紹介しました。重ね煮の手法でも美味しくできるのでおすすめです。ぜひお試しください。