こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
山頂へ向かう道中と下るまでの御岩神社訪問記完結篇です。
■山頂への道
かびれ神宮を出発し、ひたすら山道を進みます。
だんだんと傾斜がきつくなって、息が上がってしまいます。
途中、見晴らしが急に開けた踊り場的な場所について、一息入れました。
またしばらく、足を進めると、あと4、50mで山頂となるところで最後の一段ときつい傾斜が待ち受けていました。
普段毎日ウォーキングをしていて、体力には自信があったのですが、かなり息が上がります。
麓で借りたアルミ製の杖が大いに役に立ちました。
右手が第3の足の様に体を支えてくれたからです。
もうすぐ山頂らしく、大きな岩と遠くの風景が見えて来ました。
■山頂に到着
ふもとの御岩神社から山道の表参道を歩くこと約50分、息を切らしながらようやく山頂に到着しました。
天気にも恵まれ、遥か遠くまで見張らせて絶景です。
苦労してここまで登って来た甲斐がありました。
しばらく清々しい空気と景色を味わいました。
■188の神様
下山は裏参道を通って、ずっと楽に降りられます。
途中、高野山で見られた様な五輪塔がありました。
後で調べたら、佐竹氏の墓だそうです。
また途中に苔にところどころ覆われた場所がありました。
ここは秋にはびっしりと苔に覆われてさながら京都の苔寺の様に美しいそうです。
そのころには、花粉症も心配ないので、また来て見たくなりました。
やっと御岩神社の境内に戻ると、188の神様の詳細が書かれた看板が目に入りました。
こちらの方は疎いので、中身はよく存じあげませんが、これだけの神様が祀られている神社というのは今までで初めての体験です。
稲荷神社もありました。京都の伏見稲荷を思い出させます。
この様に見どころ多いパワースポットが地元にあったとは、知りませんでした。
近いので、また季節が変わった頃に再訪して見たいです。
ご参考になれば幸いです。