こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
健康のためにと、市販の食パンではなくて自家製の全粒粉入のパンを毎朝食べ始めて約1年になります。
数日前から自家製パンに使っている小麦粉と全粒粉を、値段は約1.8倍高くなりますがカナダ産のものから国産のものに変えました。
最近パンの材料にしている小麦粉に関するショッキングなニュースを耳にしたからです。とあるコミュニティーのお仲間の方からの情報です。
それは「国内で販売される小麦製品の約7割からモンサントの除草剤「グリホサート」検出」というものです。国内産の小麦からは検出されず、輸入小麦に原因がありました。
この記事では、「グリホサート」とう成分の危険性について、米国Googleで信頼のある情報源から調べた内容をご紹介します。
■モンサントの除草剤「グリホサート」とは
まずグリホサートについてのWikiによる引用です。
ラウンドアップ (英語: Roundup)とは、1970年にアメリカ企業のモンサントが開発した除草剤(農薬の一種)。
有効成分名はグリホサートイソプロピルアミン塩。グリシンの窒素原子上にホスホノメチル基が置換した構造を持つ。
長らく開発から販売を手掛けてきたモンサント(アメリカ合衆国)は、バイエル(ドイツ)が2016年に買収を発表し、2018年に買収を完了したため、以降はバイエルの子会社の製品という位置づけとなる。
Wikiより引用
また米国では、除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」を長年使用した男性がモンサント側を相手に訴訟を起こしていて、
ラウンドアップががんを発生させた「事実上の要因」だったとの評決を下した。
という記事もあります。
■「グリホサート」の危険性について
いつも信頼のおける健康情報を調べるときに活用している、米国Googleから、WebMD、hsph、Mayoclinicのサイトからの記事でも関連情報を調べてみました。
Mayoclinicの記事の関連情報はみつからなかったので、前者2つの記事のポイントをまとめました。
小麦粉だけでなく、米国では野菜、フルーツなどからも検出されたとなると、あまり気にしすぎると食べるものがなくなってしまいますが、個人的にはできるだけ有機のものを選びたくなります。
こちらが、スイッチした北海道産の小麦粉と全粒粉です。
国産小麦粉で作ったパンの第一号です。
■まとめ
輸入小麦から検出されたという、除草剤のリスクについてご紹介しました。毎日食べるものなので、小麦粉、全粒粉ともに外国産から国産のものに切り替えました。
どこまで対応するかは自己判断と自己責任でお願いします。